PHOTO YODOBASHI

ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン

タムロン
ミラーレス用レンズで個性が際立つ

2019年、SPレンズシリーズが40周年を迎えたタムロン。1979年のSPレンズシリーズスタート当時から、写真を愛する人々へ最高のレンズを届けるというコンセプトを変えることなく、そのときどきの最高の技術を盛り込んで新たな製品をリリースし続けてきました。現在、タムロンは特にフルサイズミラーレス用ラインナップの充実化をはかっており、なかでも小型軽量でリニアモータ搭載の新製品70-180mmF/2.8 Di Ⅲ VXDの登場によって、「軽い、寄れる、高画質」と三拍子揃ったフルサイズミラーレス大三元が完成しました。ミラーレス化したことによりカメラも軽量化している昨今、いいレンズは重いという常識を覆すかのように、広角ズームレンズの17-28mm F/2.8 Di III RXD Model A046、標準ズームの28-75mm F/2.8 Di III RXD A036と3本合わせても1,780gと画期的な軽量化を実現。撮り手の負担を大幅に軽減した上で、安定した画質も両立しています。タムロンならではの柔らかで繊細な描写はそのままに、ミラーレス用を中心とした小型軽量な単焦点レンズのラインナップの拡充を進め、「世の中にない、特長ある」レンズを開発していこうとするタムロンの動向に注目してください。


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TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD Model F045Pick up
SPレンズシリーズ40周年、原点に戻り究極の写りを目指した一本。

1979年に始まったSPレンズシリーズは2019年に40周年を迎えました。「最高の一枚のためのレンズを、写真を愛する人へ届ける」というコンセプトを貫き、常にそのときの最高の技術で進化してきました。SPシリーズのこの40年を具現化したのが『TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD(Model F045)』です。なんとマウントはキヤノンEFとニコンF。フルサイズ一眼レフ向けを選択したところにもタムロンの長き歴史に対する思いを垣間見ることができます。

ポイント

美しいボケ、豊かな階調、真摯にチャレンジした『究極の写り』を実現

まとめると

SP45mm F1.8 Di VC USD (F013E)、SP35mm F1.8 Di VC USD (F012E)をリリースした2015年からはSPシリーズのレンズデザインを大きく変更。新たなブランディングに力を注いでおり、その品質、コストパフォーマンスの高さの両面から、多くの新しいユーザーを獲得しています。本レンズは既存のタムロンユーザーだけでなく、新たなユーザー層開拓のための果敢なチャレンジでもあり、その描写はタムロンが目指した『究極の写り』そのものです。35mmという非常に汎用性の高い焦点距離にF1.4の大口径。使ってみれば手放せなくなる、そんなレンズになっています。

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35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Model A043
ズームレンズでバリエーション豊かなポートレートを撮るという新しい提案。

スナップからポートレートまでというのは35mmレンズへの常套句ではありますが、事実、非常に汎用性の高い画角です。この35mmという焦点距離から150mmの中望遠域までの光学約5倍ズームでポートレートを楽しむという、タムロンからの斬新な提案が本レンズです。レンズ交換をすることなく、さまざまなシーンで寄って引いて人物を撮影でき、携行性も高いこの一本は、確かなAF性能と柔らかなボケで、あらゆる撮影シーンに対応します。

ポイント

ポートレートをもっと自由に

まとめると

ポートレートという、最も描写力を試されるジャンルにおいて、「ズームレンズ」を提案する。現在のタムロンの描写に対する自信がうかがえる一本。「高倍率・コンパクト・まだ見ぬ新しいレンズを作る」というタムロンのポリシーが如実に表れたレンズです。便利さだけでなく、高い解像力とボケ味を両立し、ランドスケープ、スナップなど多彩なジャンルでも楽しめる、"新しい発想"へのヒントを与えてくれるレンズになっています。

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70-180mm F/2.8 Di III VXD Model A056New
開放F2.8通しでありながら小型軽量化を実現し、日常的に携行できる一本。

大三元と呼ばれるF2.8通しのズームレンズにおいて、70mmスタートのズームレンズはテレ端が200mmであることがほとんどですが、タムロンがソニーEマウント向けにリリースしたのは70-180mmというズーム域。テレ端が20mm短いことにより、F2.8通しでも長さ149mm、重さ810gというコンパクトなレンズに仕上げています。これは世界最小・最軽量ボディと言えます。フィルター径は67mmで、28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)、70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model A056)、20mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F050)、24mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F051)、35mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F053)と共通のフィルター径を実現。PLフィルターやNDフィルターなども共用することが可能です。複数のレンズを組み合わせての携行性も高く、レンズ交換時に径の違うレンズキャップを探すという手間も省けます。

ポイント

F2.8通しでありながらコンパクトで取り回しの良い一本

まとめると

撮り手の視点に立った製品開発が際立つ仕様

タムロンの「フォトグラファーズファースト」という考え方を製品にしっかりと反映した一本。ミラーレス化して小型化の進んだカメラに対し、いいレンズは重く大きいという近年のセオリーを打ち破る、タムロンの野心的なシリーズはユーザーにも好意的に受け入れられています。

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TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F050
TAMRON 24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F051
TAMRON 35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F053
フルサイズミラーレスをさらに幅広いジャンルで楽しめるラインナップ。

小型軽量化されたミラーレス機との相性を考え、携行性、機動力の高さを最優先にコンパクト化を実現した広角単焦点のフィルター径67mmのラインナップです。単焦点レンズとしては控えめに感じるF2.8という開放値ですが、3本ともに近接撮影に強くハーフマクロですから、引いて、寄って、1本のレンズで非常に幅広い撮影を行うことができます。いずれのレンズも300g前後と軽量で、フォーカシング時の長さも変わらない設計。被写体に最大限近づいても接触しにくいよう考慮されています。フィルター径が同じであることから、PL、NDなど各種フィルターの共用もでき、おまけにレンズキャップも共用可能ですから、複数のレンズ携行時、意外と時間のかかるキャップを探す時間というのも省くことができます。こういった、地味ではありますが撮り手の視点に立ったさまざまな工夫が、実用性の高さに繋がっています。もちろんLDレンズ、GMレンズなど特殊硝材も贅沢に使い、描写力にもぬかりはありません。

ポイント

フルサイズミラーレス用フィルター径67mmのラインナップ

まとめると

実用性の高さはピカイチ。気づくと常用している使い心地のよさが魅力です。いずれのレンズも300g前後と軽量で、フォーカシング時の長さも変わらない設計。被写体に最大限近づいても接触しにくいよう考慮されています。フィルター径が同じであることから、PL、NDなど各種フィルターの共用もでき、おまけにレンズキャップまで共用可能ですから、複数のレンズ携行時、意外と時間のかかるキャップを探す時間というのも省くことができます。こういった、地味ではありますが撮り手の視点に立ったさまざまな工夫が、実用性の高さに繋がっています。もちろんLDレンズ、GMレンズなど特殊硝材も贅沢に使い、描写力にもぬかりはありません。

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TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD Model A046
クラス最小・最軽量を実現し、広角ズームを身近に楽しめる。

大口径超広角レンズに対し、大きく重いというイメージを持つ人は少なくないでしょう。このレンズは、長さ99mm、重さ420gとこのクラスのズームレンズでは驚くべきコンパクトさです。ズーム域をあえて17-28mmとしたことが功を奏しています。ズーミング時に長さの変化がなく、安定した操作性であることも魅力です。また、ファストハイブリッドAF、瞳AF、ダイレクトマニュアルフォーカスなど、カメラ側の各種機能にも対応し、ネイティブなレンズと遜色なく使用できます。

ポイント

F2.8通しでありながら極限まで小型軽量化

まとめると

撮りたいという思いにちゃんと応えてくれるレンズ

ソニーEマウント専用設計の長広角ズームレンズは、コンパクトで携行しやすく、荷物を極力減らしたいけれど、写真は撮りたいという相反する状況、例えば旅先でのスナップ、山岳写真などでそのありがたみを感じることのできる一本に仕上がっています。LDレンズ、XLDレンズなど特殊硝材を惜しみなく採用し、独自開発のRXDモーターをAF駆動に採用することによって、正確で速いAFを実現しました。写りもよく、コンパクトでコストパフォーマンスの高いレンズは、幅広いユーザーに歓迎されています。

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TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD
ソニーのフルサイズミラーレス機とのバランスも良好。

現在では非常に豊富なラインナップが揃うフルサイズミラーレス機(ソニーEマウント)専用レンズ。タムロンレンズの本格参入も大きく期待されていました。これまで一眼レフ用のズームレンズをメインにレンズ開発を続けてきたタムロンが満を持してリリースしたF2.8通しの標準ズームレンズです。28-75mmという焦点距離域は非常に使いやすく汎用性の高いもので、初めての一本にはもってこい。特殊硝材を贅沢に使用して諸収差を抑え、ズーム全域で安定した解像性能を発揮します。AFには静かで高速なRXDを採用し、最短撮影距離は0.19m、防汚コートに簡易防滴構造と、撮り手の望むものをすべて詰め込んだ、信頼性、実用性の高いレンズに仕上がっています。

ポイント

タムロンが持てる先端技術を詰め込んだミラーレス専用の新設計ズームレンズ

まとめると

フルサイズ機での画作りを心得た絶妙なバランス

高い解像力を持ちながらもカリカリせず、人の琴線にふれる柔らかなボケを有し、レンズ先端わずか7.5cmのワーキングディスタンスを生かした広角特有の遠近感を強調した撮影も可能。中望遠75mmはポートレートにも非常に有効な焦点距離です。これ一本で、さまざまなチャレンジができる標準ズームレンズ。コストパフォーマンスの高さも評価されており、ソニーαシリーズの最初の一本に選んでも間違いないレンズです。

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