PHOTO YODOBASHI

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Nikon

Zシステムを大々的に展開し活気のあるニコンブース

初日の午前中からニコンブースは大盛況でした。ニコンのイメージカラーである黒を基調とした「黒エリア」と、よりカジュアルな雰囲気の「白エリア」に分かれたニコンブース。その意図はもちろん明白。黒ブースの方ではボディ、レンズとも現状のラインナップがずらりと並び、実際に手に取ったり、詳細な説明を聞くことができます。「Nステージ」では4KサイズLEDでの大画面映像による、人気のフォトグラファー・映像クリエイターなどによるステージやトークセッションが実施されます。一方の白ブースは、Z 30、Z fcのブラック、「新」Z fcプレミアムエクステリア張替キャンペーンといった「新しどころ」を中心とした展示がされていますが、より「プレイランド」的な雰囲気が演出され、これなら「カメラの見本市」というイベントに二の足を踏むお子さんやパートナーを連れてきてもぜんぜん大丈夫。声をかけると振り向き、しっかりと目線を向けてくるかわいらしいロボット「LOVOT(らぼっと)」を撮影できたり、「Nリビング」と名付けられた、人気フォトグラファー、クリエイターなどがカジュアルな空間で来場者と気軽に語り合える場が用意されていたり、とにかくリラックスした雰囲気を満喫できます。新しいニコンユーザーを積極的に取り込みたいというニコンの意気込みが伝わってきますね。「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」や「NIKKOR Z 40mm f/2(SE)」といった、従来からのコアなニコンファンが食指を動かす製品ももちろん魅力的。会場でしっかり実物を確かめていただきたいですが、もっと裾野のところにニコンが提示する製品、もっと言えば世界観を、ぜひとも感じ取っていただければと思います。


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NIKKOR Z 85mm f/1.2 S

F1.2でより大きくて柔らかいボケが得られる「ザ・ポートレートレンズ」

  • レンズ
  • 2023年3月24日発売

1月に開発発表された本レンズ、いよいよ3月24日に発売予定となりました。ポートレート撮影で活躍する焦点距離。より大きくて柔らかいボケが得られる一方で、極浅のピントに対応するためAF駆動はSTMを採用。2個のモーターを搭載するマルチフォーカス方式で速く正確なフォーカシングを実現しているとのこと。またSTMの静粛性は動画撮影はもちろん、ウエディングなど、特別な配慮が求められる場面のスチル撮影でも安心して使えますね。コントロールリングはクリックレスを採用。絞り値やISO感度などを割り当ててシームレスな露出コントロールができ、またピント位置が移動したときに画角が変化してしまうフォーカスブリージングの抑制にも配慮がされています。もちろん画質は「S-Line」の名に恥じないもの。レンズ構成は10群15枚。最短撮影距離は0.85m。フィルター径は82mm。

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NIKKOR Z 17-28mm f/2.8

「1本あると便利」とはまさにこういうレンズのこと

  • レンズ
  • 発売中

開放F2.8通しにも関わらず、質量約450gと小型・軽量で、優れた携行性と高い光学性能を備えたズームレンズ。携行しやすいだけではなく、超広角ならではのパースペクティブ、最短撮影距離0.19mの近接性能を活かしてダイナミックな画が撮れます。またSTMによる高速AF制御やコントロールリングの採用で、動く被写体や動画撮影時の使いやすさも追求しています。「1本あると便利」とはまさにこういうレンズのことを言うのですね。

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NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S

圧倒的な軽さと際立った描写性能を両立

  • レンズ
  • 発売中

「圧倒的な軽さと際立った描写性能を両立した、単焦点超望遠レンズ」とメーカーサイトにあるとおり、1160g(三脚座を除く)はクラス最軽量。さらに重心をボディ側に寄せているので、実際に手にしてみるとさらに軽く感じられます。大きさも全長約234.5mmの軽量コンパクト設計。開放F4.5という明るさに加え、補正効果5.5段を発揮する手ブレ補正機構も搭載。つまり手持ちでぜんぜん行けちゃうってこと。絞り開放から画像全域で色にじみを徹底的に抑制し、ピント面の高い解像力と、単焦点ならではの柔らかく大きなボケで、立体感あふれる描写が楽しめます。

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NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S

1.4倍のテレコンバーターを内蔵し、ふたつの超望遠域をカバー

  • レンズ
  • 発売中

1.4倍のテレコンバーターを内蔵し、ふたつの超望遠域をカバーする機動性がウリ。「機動性って言ったってアンタ、そもそも重さが・・・」と言われるかもしれませんが、本レンズは従来機のAF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VRより550gも軽い、約3260gです。550gといえば、前出の「NIKKOR Z 26mm f/2.8」が4.4本分ですよ。うーん、比較の仕方を間違えている気もしますが、ま、そのぐらい軽くなっているということです。写りの方もNIKKOR史上最高の反射防止効果を誇るメソアモルファスコートや、従来よりもさらに高速・高精度・静粛なAF制御を可能にするシルキースウィフトVCM(SSVCM)などの数々の先進技術を搭載で万全です!

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NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S

NIKKOR Z レンズで初めて「位相フレネルレンズ」を採用

  • レンズ
  • 発売中

NIKKOR Z レンズの中で最長となる、焦点距離800mmの超望遠レンズ。NIKKOR Z レンズで初めて「位相フレネル(PF)レンズ」を採用し、超望遠レンズでありながら小型・軽量を実現し、高い携行性を発揮しています。えっ? 長さ約385mm、重さ約2385gですが何か? これで800mmですからじゅうぶん小さくて軽いでしょう。強力な手ブレ補正を内蔵しておりますが、例えばNIKON Z 9と組み合わせると、ボディ側の補正機構との協調制御で、なんと約5.5段分を稼いでくれます。普通に手持ちで行けます。

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Z fc

満を持してブラックが登場!

  • カメラ
  • 2023年3月3日発売

グリップレス、ダイヤル操作、かつてのFE/FM系をそのまま復刻したかのようなエクステリア・・・そんなレトロフレーバーが魅力のZ fcにいよいよブラックが登場しました。デジタルカメラの色はブラックが当たり前となった現在、シルバーのボディが「古臭くてかっこいい」雰囲気を醸し出している面は確かにありますが、いやいや、カメラって元々はブラックで、むしろ新しさを演出するためにシルバーが生まれたのです。大昔の話ですが。個人的にはやはりブラックが精悍でかっこいいと思います。

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NIKKOR Z 40mm f/2(SE)

往年のニッコールレンズの衣を纏って、Z fcとのマッチングもばっちり

  • レンズ
  • 発売中

2023年1月20日に発売されたばかりの本レンズは、すでに発売されている「NIKKOR Z 40mm f/2」のヘリテージデザイン版。と言ってもピンと来ませんよね。どう変わったかというと、おおっ! これはAiニッコールではないですか! そうです、まさにZ fcのために作られたようなレンズ。もう、そのマッチングはバッチリでございます。レトロな外観のボディに最新デザインのレンズでは、なんといいますか、クラッシックカーに現代的デザインのホイールを履かせたみたいで、過不足なく機能はするものの、どうにも落ち着かない。それを解決するレンズという言い方ができるでしょう。Z fcのキットレンズにも設定されている「NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)」に続くヘリテージデザイン。これを懐かしいと感じる世代の方にも、逆に新しいと感じる世代の方にも。

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NIKKOR Z 26mm f/2.8

携帯性と画質を両立させた、「美味しい」パンケーキ

  • レンズ
  • 2023年3月3日発売

全長約23.5mmというパンケーキレンズ。重さはわずか125g。これは魅力的なレンズですね。「短くて軽いレンズ」とは言え、使うべきところにはしっかりと金属パーツを奢り、安っぽさはありません。これだけ全長が短いとコントロールリングの操作性が犠牲になりがちですが、しっかりと深めのローレットを刻んで、その問題をクリアしています。レンズ構成は6群8枚。非球面レンズを3枚使用し、各収差をしっかり補正して画面周辺部まで歪みの少ない描写が得られているとのことなので、肝心の写りも心配ありませんね。とにかく携帯性の高さというのは、カメラという道具が命題として常に背負っている重要な要素。大きくて重いレンズももちろん結構。しかしそのレンズ、常に要ります? 常に必要なのはこういうレンズではないでしょうかね。

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Z 30

長時間録画も可能な、動画撮影向きお手軽ボディ

  • カメラ
  • 発売中

昨年8月発売の、ボディとしてはニコン最新。Z 50をベースに小型軽量化と低価格化を図った、Vlogユーザーをメインターゲットとしたモデル。EVFを省略してバリアングル式モニターを装備(自撮り動画にEVFは要らないからですね)。動画はクロップなしの4K(3,840×2,160)・30pで最長35分までの連続録画、またフルHD(1,920×1,080)・24pなら最長125分までの長時間録画も可能(内蔵バッテリー以外の外部給電の場合)。正面から見えるところにRECインジケータを装備したりマイクが大型化されるなど、Z 50にはない、動画撮影に特化した機能が満載です。

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Z fcプレミアムエクステリア張替キャンペーン

外装張り替えサービスが、カラバリを一新して復活

  • カメラ
  • 2023年3月3日発売

Zf cブラック発売を記念して、なんと! あのキャンペーンがカラバリを一新して帰ってまいりました! Z fcの発売を記念した「プレミアムエクステリア張替キャンペーン」が終了したのが昨年の5月。前回は明るい、ポップな色も含まれていましたが、今回のカラーはどれもしっとりとした大人の雰囲気。実際に写真を見ると分かりますが、やはりブラックとのマッチングを重視した色展開のようです。うーん、どれもいい感じで悩ましい。3月3日から7月14日までの期間限定です。注目はニコンダイレクト限定色の「クリムゾンレッド」。これはブラックによく合います。個人的にはこれが好きですなあ。

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