PHOTO YODOBASHI

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今あえて、露出計を使ってみよう

突然ですが、みなさんは単体の露出計はお使いですか?
まあこれだけ便利になったデジタルの世ですから、多くの方が使っていないですよね。かく言う私もそうでした(笑)

今回のテーマに取り組もうとしたとき、まずは単体露出計の使い方から始めないといけないと痛感しました。なぜなら、カメラに搭載されている露出計は「反射光式(後ほど詳しく解説します)」であり、レンズを向けた先の被写体に測光結果が左右されてしまうからです。オートで撮っても、明るすぎたり暗すぎたりしませんか? 露出補正を繰り返していませんか? そもそも「補正」とは何を基準にしての「プラス」「マイナス」なのでしょうか?

単体露出計を使って「入射光式」で測光してみれば、ミステリアスに思えた露出のメカニズムが「なーんだ。そういうことだったのか!」と理解できるばかりか、 一発で適正露出、希望の露出を得ることだって出来るんです。こんなに便利なツールが身近にありながら積極的に使ってこなかった自分が情けない。そこで、単体露出計の有効性をみなさまと共有し、憚りながら、次のショットにも役立てていただきたいと思うに至りました。

Vol.1では、単体露出計の仕組みと使い方をご説明いたします。そして色んな状況で測光しながら、露出感覚を磨いていただく。そんな段取りとなっております。では早速はじめましょう!

( Photography & Text by TAK )


各部の働き、EVについて

今回は、ご覧の2台の単体露出計を使って話を進めてまいります。左が日本のSEKONIC社の「TWINMATE L-208」、右がドイツのGOSSEN社の「DIGIFLASH 2」です。ともに小型軽量で、常時携帯にピッタリの大変便利な露出計です。 L-208が指針式であるのに対しDIGIFLASH 2はデジタル表示である点、またDIGIFLASHはフラッシュ光にも対応している点が異なりますが、それ以外の機能はほぼ同じです。 以下、各部の働きを表にまとめました。

TWINMATE L-208 DIGIFLASH 2
ISO感度の設定 ISO切替ノブ メニューで設定
測光 右側のグレーのボタンを押す 中央のMボタンを押す
EVを求める 測光後、緑の追針が赤い指針に重なるまでダイヤルを回す 測光すると、液晶に表示されている
絞りとシャッター速度の組み合わせを求める ダイヤルを回した時点で組み合わせが表示されている 液晶直上の数値がEVと同じになるまで、ダイヤルを回す

ここで「EV」という用語が出てきましたね。EVとはExposure Value(露出値)の略で、絞り値とシャッタースピードによって決まる露出の度合いです。露出計は光の量を測り、その光が当たる被写体を適正露出で撮影できるEVを表示し、同時にそのEVに対応する絞り値とシャッター速度を教えてくれる機器なのです。


反射光式と入射光式、測光の仕方

測光には二種類の方式があります。反射光式と入射光式です。ご覧の露出計の先端部に乳白色のパーツがありますが、これを「光球」といいます。光球をスライドさせることによって二つの方式を切り替えます。最初の写真は反射光式の状態で、「受光素子」(中央の透明な部分)が見えています。一方、二つ目の写真は入射光式に切り替えた状態で、受光素子は光球に覆われています。それぞれの測光法をご説明しましょう。

まずは、反射光式を使った例を。わかりやすくするために、被写体(鳥の置物)とカメラとの距離を極端に短くし、L-208付属のシューを使ってカメラのアクセサリーシューに装着しています。反射光式では、カメラの近くから露出計を被写体に向けて測光します。被写体には光源から出た光が当たりますが、それをさらに被写体が反射します。その反射光の強さを測るのが反射光式なのです。カメラ内蔵の露出計もすべてこの方式ですが、撮影位置から測光できる利点があります。

次に入射光式で測光してみましょう。露出計を被写体の前に持って行き、光球をカメラのレンズに向けて測光します。入射光式では、被写体に当たっている光の強さを測ります。被写体の位置で測光する必要があるため機動性に劣る弱点がありますが、それを補って余りあるメリットが入射光式にはあるのです。この点は後ほどじっくりお話しするとして、先に露出計の使い方をご紹介します。

こちらが測光前の状態です。

そしてこちらが、測光用ボタンを押した後の状態です。L-208は左端にあった赤い指針が右側に振れて、露出計が光に反応し測光したことを示しています。DIGIFLASH 2は、測光前は「13」であったEVが「17」になっており、これも測光が完了したことを示しています。

次のステップです。L-208では、緑の追針が赤い指針の位置に重なるまで、 ダイヤルを回します。左下のEV表示窓の数字はほぼ「17」の値になっています。上部窓をご覧いただくと、EVに対応する絞りとシャッター速度の組み合わせが縦に並ぶ形になります(例:F11, 1/800s)。DIGIFLASH 2では、液晶直上の数字がEVと同じ値になるまで上部ダイヤルを回すと、EVに対応する絞りとシャッター速度の組み合わせが、L-208と同様に縦に並ぶ形になります。

なお、DIGIFLASH 2では17EVときっかり表示されていますが、これは小数を表示しないためです(17か16か。16.7等とは表示しない)。一方、L-208はアナログ表示なので、「中間」もそのまま表示されます。

以上、単体露出計の基本的な仕組み、使い方をご説明しました。では先ほど申し上げた「入射光式のメリット」の話に移ります。ここから先はとにかくやってみるのが手っ取り早いです。カメラと露出計の感度を合わせ、露出計で測光して、撮影してみましょう。


反射光式の仕組み、入射光式のメリット

商品撮影などの際にカラーバランスを取るための「カラーセパレーションガイド」を白い台の上に置き、カメラ側から反射光式で測光します。すると「13.5EV」と表示されました。カメラの露出をマニュアルモードにし、その値から導かれる絞りとシャッター速度で撮影した結果が上の写真です。どうでしょう。全体的に色が濁っている印象で露出も暗く、カメラのオート露出にも似た傾向です。

一体なぜこんなことが起こるのでしょうか。反射光式ですから反射光を測定するのですが、実は色によって反射する率(反射率)が違い、とりわけ白と黒は極端なのです(白くなるほど反射率は高くなる)。そして、世の中には白黒以外の様々な色も存在します。困りましたね。ここで一つの妥協案が考案されます。全ての色の反射率をまとめて面倒みるために、平均値のような趣旨で定められた基準を使おうという案です。これがご存知、「18%グレー」です。なぜ18%か。細かい説明は省略しますが、代表的な被写体の反射率が18%あたりであるという考えに基づいています。「白が白」「黒が黒」ではなく、ひとまず白も黒も「18%グレー」になるようなEVを得るための仕組み、それが反射光式なのです。こちらの写真が全体的にグレーっぽいのもそのためなのですね。

この露出の「ズレ」を解消するのが、お馴染みの「露出補正」です。つまり反射光式は、露出補正という仕上げを経て適正露出を得るために、まずは大体の見当をつけてくれる方式と言えるでしょう。「カメラの位置から測光できる」「カメラに内蔵できる」といった利便性を提供する代わりに、「あとは露出補正をよろしくね」ということなのです。

続いて入射光式で同じことをやってみましょう。受光素子を光球で隠し、カラーセパレーションガイドのところで光球をカメラ側に向けて測光した結果は「12.5EV」。これに対応した絞りとシャッター速度で撮影すると、ご覧の通り、見たままの明るさが得られました。そもそも被写体が反射した光を測っていませんから、反射率の違いは全く関係ありません。あくまで被写体が浴びている光を測定した結果、一発で適正露出が得られたのです。入射光式、何だか良さそうでしょ?これが出来るのは、単体露出計だけです。

ちなみに、露出計は「何色か」は感知することはできません。あくまで、「どれだけ明るいか」「どれだけ白いか/黒いか」を感じる機器です。したがって、違う色でも反射率が同じなら同じ露出と判定します。試しにこの写真をモノクロにしてみましょう。

ご覧の通り、元々18%グレーだった上部や白、黒の部分は当然そのままですが、グリーン、レッド、マゼンダなどは同じに見えますね。これは即ち、この三色が近い反射率を持っているからなのです。

ではいよいよ外に出ましょう。 二つの方式で測光したEVをもとに撮影し、結果を比較していきます。

※以降、入射光式で測光したものを先に、反射光式で測光したものを後に並べています。

白と黒が同居し、その中間が少ない極端な状況です。入射光式での結果は「13EV」。それを元に撮影すると、見た目通り。白が白に、黒が黒に写ってくれました! ちなみに反射光式では「14EV」。やはり白に引っ張られ、アンダー気味になってしまいました。全体を18%グレーにしようとする反射光式の特徴が出ています。ここからプラス補正をすると「適正」になるわけですね。

こちらはかなりの輝度差があるシーンです。右下窓枠あたりを入射光式で測光すると「11EV」でした。壁自体の適正露出を得たいのであれば、これでOKですね。反射光式で測光すると「14EV」。シャッター速度に大きな差が出ています。やはり前方の明るさに引っ張られているのでしょう。とはいえ、何をもって「OK」とするかは表現意図次第でもあります。

入射光式が有利とはいえ、常に被写体の所まで行けるわけではないですよね。でもちょっと小技があるのです。橋の上から撮影していますが、前方の光景も橋の上も、光の量はほとんど変わりません。そこで橋の手すりを入射光式で測光して撮影した結果、適正露出が得られました。被写体のところまでいかなくても、そこと同じような光線状態の所で測光すればオッケー!この小技を使うことで、入射光式の応用範囲が格段に広がるのです。 反射光式もやってみましたが、ご想像通りの結果でした。

こちらは曇天のフラットな光線状況です。反射光式、入射光式、どちらもまったく同じ値「11EV」を示しました。輝度差が小さいこともあり、結果的に全体的に18%グレーに近くなったと解釈することができます。先ほどのモノクロ変換したカラーセパレーションガイドの写真をご覧ください。例えば、濃い方のグリーンは18%グレーに近いことがおわかりかと思います。つまり、構図全体での反射率が18%グレーに近いほど、二つの方式の差が小さくなるのです。

以上、二つの測光方式の特徴を比較してみましたが、できうる限り入射光式で測光するのが望ましいことがわかります。入射光式は主要被写体に当たる光そのものを測定する性質上、周囲の明るさに影響されにくいので、結果的に被写体の適正露出を出しやすいのです。繰り返しますが、入射光を測れるのは単体露出計だけですよ!(笑)


入射光式 vs カメラ内蔵露出計

では次に、入射光式とカメラ内蔵の露出計を比較してみましょう。前述の通り、カメラ内蔵の露出計は反射光式です。結果はおおよそ想像がつくと思いますが、確認してみましょう。後のカットはカメラの中央部重点測光を使い、絞り優先オートで撮影しています。 やはりアンダー目に出ていますね。 肉眼では、建物がもう少し明るく見える状況です。ということで、建物の露出を目で見た通りに出したいので入射光式で測光したいのですが、建物のところまで行くことができません。そこで露出計を真上に向けて、このエリア全体に当たる光を測定してみました。結果は「15.5EV」。それを元に撮影した結果が手前のカットです。ドンピシャリですね。

室内光ではどうでしょう。ISO感度を1600に上げています。入射光式で測光した値「7EV」を元に撮影すると左写真のようになりました。カメラの中央部重点測光オートでは右写真のようになり、 やはり見た目に近いのは入射光式です。

入射光式で「7EV」を示しましたが、結果は両者ほぼ同じでした。初めは意外に思ったのですが、こちらもやはり、全体的な反射率が18%グレーに近いということかもしれません。また真ん中の電灯は拡散光で、上部からの照明も柔らかい状況だったので、全体的にはフラットな光線状態だったことも影響していると思われます。ちなみにカメラ内蔵の方は分割測光オートです。中央部重点測光よりも分割測光の方が多少見た目に近い露出が出る傾向がありますが、状況にもよりますね。

以上、カメラ内蔵露出計も、反射光式と似たような傾向を示すことがわかりました。カメラ内蔵露出計が入射光式で測光できない以上、それができる単体露出計をカメラとは別に持つ意義があるのです。


露出感覚を磨く

いよいよ最終ステップ。まずは予行練習からまいりましょう。一度測光し、カメラの絞りとシャッター速度をセットします。そして、光線状態が似ていると判断したら、露出を変えずに撮ってみるのです。こちらのカットを撮った時の光線状態は明るめの曇りで、入射光式で「14EV」と出ました。その値で撮ると見たままに写ってくれました。

現場は前のカットと同じような光線状態でした。「ということは、露出は同じで良いかも?」と予想しそのまま撮影。結果は適正でした。明るいか暗いかをまずは自分で感じる。その感覚のその精度を高めていけばよいのです。被写体を見つけるとすぐに撮りたくなるものですが(笑)、たまにはちょっと立ち止まって、「どんな明るさかな?」と自分の感覚に聞いてみるのもいいものですよ。

こちらは輝度差の大きいシーンです。明るめの曇天で、時々晴れ間も見えました。現場は高い構造物に囲まれていますが、空は明るく見えています。先ほどの「14EV」よりも明るいと判断しましたので、「15EV」あたりでどうかな?と撮ってみたのがこのカットです。結果、空が飛ばず、壁のディテールも潰れずに写ってくれました。一発でこの結果は嬉しいです。オートなら輝度差に引っ張られ、露出補正をしながら何枚か撮っているところですから。

前のカットと同日です。ロケーションは変わっていますが、天候は変わっていないように見受けられたので、15EVのままで撮影しました。が、こちらは少し明る過ぎました。実際のEVは前の現場よりも0.5から1くらい高かったようです。

入射光式では「10EV」という店内。確かにそのくらいかなと思いました。しかし、ここではEVFのアガリを見ながら撮影してみました。結果、「10.5EV」相当の露出で適正に見えたのでそのまま撮影しましたが、悪くはないですね。ただ、こうしてPCのモニターで見る限りは「10EV」のままでよかったかなとも思いますが、この0.5EV相当の差は、EVF表示の明るさと肉眼で見た明るさとの差とも言えるかもしれません(両者を完全に一致させるのは中々難しいですものね)。迷った時は露出計が示すEVでまず撮ってみる。その上で余裕があれば、プラスマイナス1段分のブラケット撮影をしておけば、まず問題はないでしょう。


自分だけのEVチャートを作ってみよう

とまあ、こういったことを繰り返していくうちに、自然に露出感覚が磨かれていきます。 そして、ISO100の快晴は「15EV」、曇天は「12EV」、明るい室内は「9EV」といったシーン別のEVが頭に入っていきます。そして、実は先人たちがそれをなんと「表」にしてくれているのです。ネット上にたくさん出ているので探してみてください。

ご存知の方には釈迦に説法ですが、初めてご覧の方は「それ早く教えてよ!」とお思いかもしれません。失礼いたしました。頭で覚えるより先にまずはご自分で光を感じていただきたかったのと、チャートの内容は作成者によっても違いがあるという事実があります。例えば同じ「10EV」でも「店内」と言っているものあれば、「日没直後の風景」と言っているものもあるのです。最良なのは、自分自身で測光を繰り返し自分に合った内容のものを作り上げていくこと。露出感覚を磨くことは、オリジナルのシーン別EV表を作ることでもあるのです。

EVでシーンが連想できるようになったら、次はEVに対応する絞りとシャッター速度の組み合わせを導きます。これは露出計が教えてくれますし、全ての組み合わせを網羅した「EVチャート」も存在します。が、それを全部覚えるのは流石に辛いですから、その代わりにいくつか組み合わせを覚えておくと便利ですよ。プロローグで紹介した「フィルムの箱に書かれていた露出ガイド」はこれを簡単にまとめたものなのです。なにかひとつを基準として覚えて、そこからどれだけ明るいか暗いか、または同じかを感じて、絞りなりシャッター速度を加減すれば良いのです。

さてここまで読んでいただいた方のために、PY謹製のブランクEVチャートをご用意いたしました。ぜひプリントアウトして、自分だけのEVチャートを作ってみてください。「晴れ」や「くもり」はたぶん誰でも同じになりますが、屋内や夕暮れ時、夜はどんな基準になるでしょうか。色々な場面で露出を測って表を埋めていくと、やがて「これとこれは何段差なんだな」といった感覚も身についてきますよ。

EVチャートをダウンロード
EVチャート(入力例)をダウンロード

すっかり長くなってしまいましたが、露出計を持つ意義、ご理解いただけましたでしょうか。正確な露出を得るためにも、勘露出の感覚を早く養うための相棒としても、露出計は強力なツールとなります。そして勘露出ができるようになれば、露出計を装備していないクラシックカメラだって平気です。露出計の有用性は、デジタルの今でも変わらないことはご覧いただいた通り。機材がいかに進化しようとも、写真はピントと露出で決まります。そのエッセンスくらいは、自分でコントロールしたいですよね。カメラを首にかけたら、露出計をポケットに。世界がさらに広がっていくのをご実感いただけますよ。


もくじ


光の量はどのぐらい?

カメラが写しているのは光。被写体にあたる光の量こそが適正露出を導く鍵なのです。


光をコントロールする

ストロボがあれば「光」をコントロールできます。どうセッティングすればいいのでしょう。


露出に意図を!

眼の前に広がる光景を、どんな風に写したいのか。ゾーンシステムを手がかりにチャレンジしてみます。


露出計愛がとまらない

カメラという道具がそれだけで魅力的であるように、露出計にも道具としての魅力があります。

( 2018.07.12 )

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アナログ、指針式ゆえの見やすさ。コンパクトで使いやすく、初めて持つ露出計にもピッタリじゃないでしょうか。

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記事内でご紹介したこちらは、フラッシュ光にも対応する応用性の高いモデルです。現行の単体露出計の中では最小の部類に入り、どこにでも持っていけます。デザインも洒落てますよね。

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こちらはフラッシュ光には対応していませんが、DIGIFLASH 2よりお求めやすくなっています。重量はたったの40g!

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ブツ撮りなど、商品や現場の色を忠実に再現したい時があります。後でホワイトバランスをいじってわからなくなるよりも、現場で正しいバランスで撮ってあげることが肝要。一つあると何かと便利ですよ。

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このご時世、露出計すら付いていないカメラを新品で出しているメーカーは、、、ありました。液晶ディスプレイのないデジカメだって作るメーカーですから驚きはしませんが、それは決して eccentricではなく、essentialなことなのです。

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