PHOTO YODOBASHI

キヤノンEOS Rシステム特集
「とことん知りたいEOS “R”」

2018年10月にキヤノン初となるフルサイズミラーレスカメラEOS Rが登場。そしてさらには2019年3月にEOS Rシステム2機種目のEOS RPが加わったことで、「あのキヤノンがついに本気で動き出した!」「時代はフルサイズミラーレスに突入か?」と世間がざわつきだしました。我々フォトヨドバシ編集部もその動向が大変気になるところで、キヤノン広報部さんにインタビュー取材を申し込んでみたところ快諾を得ることができ、この度キヤノン特集「とことん知りたいEOS “R”」を企画しました。

その第一弾となる「とことん教えて!EOS Rシステム」のインタビューでは、30年続けてきたEFマウントのシステムと何がどう変わったのか? RFマウントのシステムのメリットはどこか? さらにキヤノンが目指しているカメラとはどんなカメラなのか等々、いちカメラ好きの興味本位で聞いてまいりました。インタビューに引き続きEOS Rシステムの写りの良さを今一度確かめるべく「とことんRFレンズで撮ってみる」と題してロケを敢行し、その写りの素晴らしさをたっぷりとお見せしたいと思います。そして特集第三弾となる「とことんEFレンズで撮ってみる」では、これまで使い続けてきたEFレンズ資産をマウントアダプター経由でEOS Rシリーズに装着。現時点でRFレンズには無い超ワイドズームと望遠ズームを使用し、しっかりと使えるのか? どんなパフォーマンスを見せてくれるのか? 等々確かめていきます。さらにその発展として「とことん資産を活かす」というテーマで、マウントアダプターを介して他メーカーのレンズを装着すると、どんな新しい写りを見せてくれるのか? さらなるEOS Rシステムの楽しみ方を提案してみたいと考えています。

(取材協力)
キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社