PHOTO YODOBASHI

ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6

[ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率
[単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ

本レンズがリリースされてから僅か1年半後にII型が登場しましたが、現在も併売(本レビュー執筆時点で丸2年)されている、マイクロフォーサーズ用の標準ズーム(※原稿執筆後、販売終了となりました)。特長といえばII型にも引き継がれているユニークなレンズ内の沈胴機構でしょう。撮影時は先端がにょきっと出たかたちとなり、正直、お世辞にもカッコイイとは言えないフォルム(オリンパスの方が読んでいたら怒られそう、、)なのですが、あくまで携帯性という明確なミッションに対して、鮮やかに応えたアイデアの結晶だと思います。本レンズはカメラボディのキットとしても扱われていましたが、描写はなかなか良好です。開放から画面中央では十分なシャープさがあり、絞り込めば画面全体がキリッとしてきます。蛇足ですが、II型と全長を比較すると、こちらの方が6.5mm短くなっております。持ち運びに優れた、軽量コンパクトサイズですので、その数ミリがどう影響するかは定かではありませんが。やはり、出っ張りが少ないことに越したことはありませんよね。

( Photography : M.Ito / Text : KIMURAX )

輝度差が大きく、様々な色が入り乱れるシチュエーションですが、その雑然とした雰囲気が広角のパースペクティブによって、しっかりと凝縮されています。

マクロ性能は0.24倍。一方、II型では0.19倍に引き下げられており、スペック上、より大きく写したければ本レンズにアドバンテージがあります。1つ1つのしべの色合いに差が大きくないために、ややもすると曖昧になってしまいそうなところですが、僅かな光の違いを汲み取りながら丁寧に描き込んでいます。

カボチャ、カボチャ、カボチャ。色も、形も、表情も異なるそれぞれの個性につい目を奪われてしまいますが、それを引き立てている青々とした芝を精細に捉えているあたり、なかなかの解像力です。

珍しい二本の虹に遭遇。撮影の上達には、とにもかくにも「いつもカメラを持ち歩くこと」と言われるものですが、いい被写体との出会い、そこに尽きるとつくづく思わされます。それがあってこそ、道具が活きてくるのですから。

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「ザ・標準ズーム」とも言うべき、持ち歩くのに適したレンズです。

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レンズは守ってあげましょう。

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