PHOTO YODOBASHI

ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン

東洋リビング
1974年創業の防湿庫のパイオニア

1974年除湿保管庫の心臓部である電子ドライユニット(日本製)を世界で初めて開発した東洋リビングは、1982年全自動防湿庫「オートドライ」、2007年光触媒機能を搭載した全自動防湿庫「オートクリーンドライ」をリリース。防湿庫の歴史を牽引してきたパイオニアというべき存在です。年間平均湿度が70%RHと高い日本のカメラ機材を、創業以来約46年間カビから守ってきました。それだけでなく、ダニ防止、錆防止、吸湿防止、鮮度保持などの防湿効果によって広い分野でも使用されています。さまざまなものを安心、安全に守っていくための東洋リビングのこだわりは、防湿庫の心臓部"電子ドライユニット"を、徹底した品質管理が行き届くように自社日本工場で生産することに現れています。


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オートクリーンドライ スタンダード
オートクリーンドライ ワイド
クリーン機能を搭載した防湿庫

2007年発売の「オートクリーンドライ」は、日本製の光触媒機構搭載の電子ドライユニットで低湿によるカビ防止のみならず、カビ菌をはじめ、浮遊空気中の臭気から微細不純物までも分解・除去するクリーン機能を搭載した防湿庫。電気代は24時間連続運転しても1日1円以下、かなり省エネです。庫内にコンセントが付いており、新しく追加されたタッチセンサー付きのLEDバーライトの電源や、充電にも使用することができます。

ポイント

カビ菌までクリーンに

まとめると

特に梅雨時期などカメラ機材にカビが生えないかと、毎年ヒヤヒヤする人は少なくないでしょう。ドライボックスや乾燥剤という方法もあるのでしょうが、乾燥剤のチェックとこまめな交換が必要です。防湿庫は1日1円以下の電気料金でほぼメンテナンスフリー。常に約50%の湿度に庫内を保ってくれます。そして、「クリーン」というミドルネームがついている防湿庫は、光触媒機能を搭載してカビ菌をはじめ、浮遊空気中の臭気から微細不純物までも分解・除去してくれます。これでもうカビの心配はないですね。もうひとつ、新しく発売されたオートクリーンドライにはタッチセンサー式LEDバーライトが搭載されました。これで庫内の奥で忘れ去られるレンズがなくなる......かもしれません。

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モバイルドライシリーズ
240VまでOK、海外で使用可能に

コンセントに差し込み乾燥させることで繰り返し使えるモバイルタイプの除湿ユニットです。密閉式のボックスに入れたりBOXタイプのカメラバックに入れることでBOX内を低湿度に保つことができます。大きさは除湿期間の違いによりMD-3とMD-6の2種類があり、電気代は再生1回につきそれぞれ約1円、約3円です。これまでは100V対応だったため海外での使用のは電源アダプターが必要でしたが、新しくなった「モバイルドライ」は100〜240V対応となり使用する地域を選ばなくなりました。

ポイント

240Vまで対応で海外でも活躍

まとめると

機材のシステムが揃ってくるとハードケースに綺麗に収めたくなってきます。密閉性の高いハードケースに収めていると湿気とは無縁な気がしますが、開け閉めのために湿気が入ってくるのです。乾燥剤を入れていても、なかなか交換のタイミングがわからない、再利用できる乾燥剤は天日干しが必要等、案外メンテナンスが大変です。そこでおすすめがモバイルドライ。ピンクのサインで除湿機能の低下がわかり、低下した場合はコンセントに挿しサインがブルーに変われば再利用が可能になります。わかりやすく簡単ですね。そんなモバイルドライが240Vに対応し海外で使用が可能になりました。これで旅行時のスーツケースが防湿箱に早変わりですね。

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