シグマ・インタビュー

レンズラインナップを3本のシリーズに再編、新しいCI/VIの導入に、独創的なデザインのdpシリーズのリリース。とにかく話題に事欠かないシグマ。節目節目にインタビューにてご登場いただいている山木社長に、あらためてお話を伺いました。

( 聞き手:K )

150-600mmが2本になった理由、dpシリーズ用マグニファイアについて

山木社長には何度もインタビューにご協力頂きまして、いつも本当にありがとうございます。本日も宜しくお願いいたします。フォトキナの感触はいかがですか?

こちらこそ宜しくお願いいたします。意外に好評で、ほっとしています。

2本の150-600mmと18-300mmが、今回新製品でしょうか。150-600mmはなぜまた2本出されたのでしょうか。

元々150-500mmというレンズがありましたが、今回アップデートするにあたってテレ端を伸ばしたいと考えました。最初はすごくコンパクトにしようと考えたのですが、そうすると結構倍率色収差などが厳しくなるのですね。なかなか性能面が厳しいなぁと。それでアップデートするのに同じでは面白くないということもありまして、600mmにテレ端を伸ばそうという話に落ち着いたのです。アップデートの要件は、性能面の向上、防塵防滴、手軽に持ち運びやすく、できるかぎり安価に・・・と設定したのですが、全て叶えるのはかなりキツいということがわかりまして(苦笑)中でも画質は妥協したくないため、相応の設計をするとやはり大きくなってしまうわけです。それでは2本に分けてしまおうということになりまして今回2本リリースすることになったわけです。画質にとことんこだわって防塵防滴として、という1本をスポーツラインに。少しお値段は上げさせていただいて。軽量かつコンパクトなもう1本をコンテンポラリーとしてリリースしました。正直なところコンテンポラリーラインの方も性能は悪いわけではないのです。中心は殆ど変わらないのです。唯一やはりテレ端600mmにおける周辺の倍率色収差、ここは違いが出てしまうのですが。

なるほど。しかし同スペックのレンズが新旧並ぶことはあっても、同時にリリースされるというのはあまり聞いたことがありません。このあたりが面白いですし、シグマさんらしい気もします。並べてみてみると全然違うのですね。

そうですね。2本とも光学設計は違うのです。

これぐらいの焦点域のズームは、本当に色々な用途に使われそうですね。風景・スポーツ、テレ端が伸びたことで野鳥を撮る皆さんも食指が伸びそうですし、鉄道撮影などでも。SDシリーズのようなレンズ設計者泣かせのカメラのおかげで(?)最近シグマさんがリリースされるレンズはどれも呆れるぐらいよく写りますが、この2本もきっと素晴らしのでしょうね。恐らくコンテンポラリーラインで十分な気がしますが。さて、、さっきからどうもこれが気になって仕方がない・・・山木社長、勝手に覗きましたけど、これは一体何ですか?(笑)

結構いいでしょ?(笑)交換レンズで使っているレンズを使っているのです。dpシリーズ用のマグニファイアです。

交換レンズのレンズを??

ディオプターは金属パーツを使っていまして、ヘリコイドを切ってあります。回すと結構感触いいでしょ(笑)

これは面白いです。こんなアクセサリーを作ることができるのは、いろんな意味でシグマさんだけですよね。

どう見ても、見た目が一風変わってますよね。

無駄に欲しいです(笑)

そうでしょ? そうなんです。意味なく欲しくなりますよね(笑)

どんな経緯で作ろうとなったのですか?

dpをご利用になっているパリのファッションフォトグラファーの方からインスピレーションをいただいた感じです。中判のデジタルバックなどで撮影されているのですが、クライアントの前でDP(メリル)でも撮影されていたようです。クライアントさんが凄く不思議がってたそうですが(笑)その方が今回作った試作品のようなものをDPに取り付けて撮っていたのですね。メイキングらしきシーンのビデオをシグマフランスが撮ってYouTubeに上げていまして、そのビデオに自作のマグニファイアが映っていまして、それを私が見たのですね。「ああ、これいいな」と。私たちも真似して作り、覗いてみると「これはなかなかいいね」と(笑)そこから、自分達で設計やデザインを行い作ってみることにしたのです。

編集部でdp1Qのリリースの画を見たわけですが、すみません「このISS(国際宇宙ステーション)みたいなのは何だ?」と。

(一同大爆笑)

ISS!それいいですね! あのリリースは、一応dp1Q発表のお知らせですが、なぜかこれがついているという(笑)

編集部で、ついに山木社長も宇宙制覇に向かい始めたぞと噂に(笑)マウントは金属なんですね。

そうなんですよ。メニューとかを操作するときに、こうちょっと外す。

これはもう4×5あたりにデジタルバックを取り付けるアタッチメントみたいな雰囲気ですね。これは凄いなあ・・・結構しっかり作ってあるのですね。

そうですね。

なんちゃってじゃないのですね(笑)

なんちゃってじゃないですよ!思いっきりエンジニアをアサインして作ってます(笑)まだ、価格が決まっていないのです。価格を決めるのにコスト表を出して貰って見てみると、なんでこんなに高いのって(苦笑)しかしあまり高くはしたくないわけです。まいったなあ・・・と。

ちなみに、概算で幾らぐらいになりそうなのですか?

正直なところ、どうでしょう? 幾らぐらいにしたらよいと思いますか?

え?(笑)

(いろいろとごにょごにょとお話ししました。手間が掛かりすぎなアクセサリーです)


dp2Quattroの反響、dp3Quattroのリリース時期、dpシリーズの海外での反響について

SIGMA dp2 Quattro 実写レビュー

正直なところ、dp1Qそのものより後に付いている物の方がインパクトがありまして。。。dp1Qは来月リリースだと思うのですが、dp3Qのほうはいかがですか?

そうですね。ただ、dp1Qを出して落ち着いたころにdp3Qをリリースする予定です。

dp2Qのセールスはいかがでしょうか。

いまはバックオーダーがたまっていまして、お待たせしないようにそれを解消している最中です。海外は7月末とか8月から発売という国が多いのです。日本ではおかげさまでメリルの時と同じようにご好評いただいています。実はメリルの頃は、海外は全然といっていいほどだったのですが、dp2Qをリリースしてから、よい雰囲気でオーダーが集まっています。この後どうなるかはわからないのですが。

グローバルの方の商流というのは、それぞれに拠点を設けたりとか、それぞれの国でパートナーシップを結ぶといったような感じですか?

はい。メジャーな市場は子会社を持っています。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オランダ、中国、香港、シンガポール。他は小会社から販売を行い、それ以外は代理店の皆さまとのパートナーシップで販売しています。

僭越な物言いで恐縮ですが、海外のユーザもこんなカメラを経験できないとなると凄く勿体ない気がします。またカメラの実力を考えると、もう少し売れるカメラだと思うのです。

たとえばヨーロッパなどを訪れるとおわかりいただけると思うのですが、カメラ店でも全てのメーカーの製品を品揃え豊富に持つところは少ないですよね。そうなると、まず製品を置いていただくことから始めなければならないのですが、ここが1つ大きなハードルになっています。海外に対する現状は、正直弱いところでもあります。


18-300mmとテレコンバーターについて

シグマ新製品レポート

18-300mmとテレコンバーターについて少しお願いいたします。

高倍率ズームで珍しいのですが、弊社でFLDと呼んでいる蛍石相当のパワーをもったガラスを4枚使っています。コストもかなりかかるため、かなり異例と言えると思います。200mmから300mmあたりで出る倍率色収差、これを押さえることを狙っての採用です。

高倍率ズームに特殊レンズがそれほど入り、しかもその枚数は珍しいですね。一頃のように本当に間に合わせ的なレンズでは無くなってきていますが、高倍率で写りがよければ、これほどありがたいことはありません。なんだか持った感触も思いの外ずしっとしていますね。で、こちらはテレコンバーターですよね。

2本の150-600mmと同時に発売予定の、1.4倍と2倍です。

それ専用というわけではないですよね?

新しくしたシリーズからの対応で、120-300mm F2.8にも対応しています。テレコンはあまり性能が良いというものが少ないですよね。性能重視で開発していまして、1.4倍が7枚構成、2倍が10枚構成です。

マスターレンズの枚数と合わせるとすごいことになりますね。画質を追うために構成枚数が増えて、しかもヌケを確保するとなると大変ですね。

そうなんですよ。150-600mmにマウントすると30枚くらいになってしまいます(笑)


レンズを3つのシリーズにカテゴライズした理由と、
新しいコーポレートアイデンティティおよびヴィジュアルアイデンティティについて

少し、物作りのフィロソフィやスタンス・アプローチに関する話を聞かせてください。レンズを3つにカテゴライズされて、精力的にリリースされていますが、この反響についてはいかがですか?

今回は特にアートラインが大変好評いただいてまして、ヨーロッパは特に反応がよいですね。今回のフォトキナではアートラインのレンズを発表をしていませんが「何でないの?」みたいな話しが出てくるぐらいでして(苦笑)本当に受け入れられてよかったなと思っています。あのコンセプトとシリーズを発表したのは前回のフォトキナなのです。きちんと発表会を行いまして、すごく緊張したのを覚えています。会津工場のビデオを流しているのをご存知ですか? 2年前のフォトキナで初めて会場で流したのですが、すごく評判がよかったのです。日本の自然の風景がバックで、会津の綺麗な景色の中で、きちんと人が居て、こういうものを作っているんだと。日本の物作りと、アートラインというコンセプトが上手くシンクロして受け止めて頂いたようです。

なるほど。毎回インタビューをお願いする際には機材にフォーカスするため、一度じっくり伺ってみたいと思っていたのですが、元々この新Visual Identityみたいなものを導入しようと思ったきっかけは何ですか?

まず、物を良くしたいというのがあります。品質を上げて、とにかくレンズの完成度を上げていくということをまず第1に考えています。加えて、デザイン面をモダンなもので、カメラやレンズということを超えて物としての魅力を上げていきたいということがありました。コンセプトファーストな話では無く、シリーズ用にMTFの測定器もフォビオンセンサーを使った物を開発し、新シリーズは全てそれを通して作っています。企画もステージを凄く高くして、など。シグマ全体の物を良くするために、時系列は定まりませんが、随分前から、中身から外観までいろいろな物事を実は始めていたのです。

かつてのシグマさんと言えば、純正より少し価格を抑えて、純正に無いラインアップを展開するという交換レンズメーカーという印象でしたが、最近はユーザからの捉え方も随分変わってきたのではないかと感じます。

まだまだ発展途上です。まだまだこれからやっていきたいと思っています。

本質的なご商売の構造は前と変わらないとしても、見栄えというか見え方は明らかに違いますよね。ここに至るまでは色々な事があって、ここにたどり着いたと思いますが、もう少し詳しくお話し頂けないでしょうか。先代から山木社長へ代が移り、その辺りのタイミングなど、詳しいことは存じてないのですが。

実質的には、父が他界してからですね。やはり、社長とはいえ実際には部長も兼務していましたし、一部門長のような感じでした。2年前の1月に父が他界して、その半年ほど前から、もう後が厳しいということで入院したりしていました。したがって、このコンセプトを実質的に具体化させはじめたのは、今日から数えると3年ほど前からですね。すぐに準備に取りかかって、その辺りからが自分がイニシアチブをとりはじめました。準備的には発表まで1年かかりまして、製品は一つ一つ丁寧に出してという形で、ここまで3年です。

レンズのみならず、希有な存在のカメラをリリースして、なんだか面白い存在だぞと市場的にもそんなコンセンサスが生まれてきたと思うのです。私の感覚的には初代DPシリーズをリリースされた頃からでしょうか。山木社長の中では、ずっと現在のシグマさんのような雰囲気に括りたいと考えられていたのでしょうか。

そうですね。自分もそうですし、エンジニアも佳い人材が集まってくれまして。「君だったらどこでも行けるでしょ」という人が、何故か弊社の門を叩いてくれるのです。彼らはたとえばレンズならレンズをやりたいという人達なのですね。他の会社だと何処に配属されるかわからないけれど、シグマなら絶対やれる、と。まあそういうことも含めて、私もそうですけど、働くなら誇りの持てる仕事をしたいですし、また持って欲しいと思います。そして、自分がこなしてきた仕事が誇りになるような、そんな仕事・環境にしたいなと、そちらの方向に向けてるというのがありますね。そんな話だけだとなんだか恰好よい話になってしまうのですが、工場を取材いただいたので、なんとなくお分かりいただけてると思うのですが、あの工場を維持していきたいと思っています。海外へ工場を出すと、やはりコストの関係で日本の工場はリストラなんて話になりかねません。それはやりたくないと思っていまして、日本に残ると決めたのです。これは先代の時からですね。日本に残り雇用を守るためには、弊社がリリースする物に、お客さまが価値を感じて頂ける物でなくてはなりません。どうしてもベースのコストは海外に比べて高くなるわけです。そこを下げるわけにはいかないのです。だからこそ手にして使って頂いて、本当に価値ある物を提供していく必要があるということが根幹にあります。

なるほど。

海外展開をして、それまでの形でやっていくこともできたと思います。しかし、日本に残って生き方を変えていく、生きる場所を変えていこう、といった感じですね。

不思議なようで、しかし考えてみれば当たり前のことですが、たとえば楽しそうにやっている所には、やはり楽しい人がやってくるものだと思います。格好良いことをしているところには、格好良い人が集まると。以前、会津の工場を取材させていただいた際に僭越ながらお話したと思いますが、本当に隅々まで躾が行き届いていますねと。社員さん一人一人が、本当に気持ちよく挨拶されるというか。決して形だけではないのですね。そこに先代社長のお姿が見えるのです。

そうですね、おっしゃって頂いてましたね。工場の文化や会社の社風などは父親が築いたもので、本当に助けられています。「社長なんて苦労するな」と自分では思っていたのですが、社員が支えてくれました。よい社員ばかりで、そんな人達が一生懸命私のような2代目をなんとかしよう、といった感じで。とにかく良い物を作ろうと、精度を上げようと厳しい数字を出すと最初は凄く抵抗がありました。そんなことをすれば歩留まりが全然取れなくなり、不良品の山になりますよと。ところが「シグマは絶対こうでなければならない」と言うと、みんな必死に努力してやってくれますし、細かい話をすれば金型も最後まで調整して、合わせ目もしっかり詰めようとか。やはりよい物というのは部品と部品の精度が素晴らしいじゃないですか。 本当に細かいことの積み重ねだと思うのですが、そこをお客さまは必ず感じとられるはずだからと。私はこのような立場なので詳しいことまではわかりませんが、みんな一生懸命やってくれたのです。これはもう父親が築いてくれた文化があったからこそみんな一生懸命やってくれたんだなと、本当にそう思っています。

先代の社長が創業されて、現在の御社に至るまで、本当にプレイングマネージャーのように現場に没頭されてきたのだと想像しています。社の文化を形作る、組織の統率力や、社長の求心力そのもの、そういったものが御社の中に色濃く残っているのでしょうね。重ねて僭越な話ですが、創業期から企業規模が急拡大していくと、どうしてもトップ一人だけでは行き届かないところが出てくると思いますし、またそれだけの人々を魅せて行く社長であれば、少し浪花節みたいなところがあって、決して悪いと言うことではありませんが、ご商売的に非効率的なことが多々あったり。先代の社長が築かれた礎の上で、山木社長が標榜される会社の姿をラップできると本当によいことですよね。

そうですね。ありがとうございます。浪花節で思い出したのですが、うちは未だにサプライヤーさんも国内なのです。今までの取引を重視する故に、グローバルな調達を行っているわけでは無いのですね。このあたりも先代の体制をそのまま引き継いでいるのです。いつまで続けられるかなと正直なところ、ずっと思っていたのです。しかし、ここのところ思うのが、デジタルカメラがどんどん高精細になり、解像度も上がり、動画にしても8Kあたりまで到達するのかわからないのですが、いずれにせよ問題になるのはレンズだろうなと思うのです。レンズの世界はご存じの通り、なかなか「イノベーション」とは行かないのです。一つ一つ丹念に部品の精度をもっていくという、それを続けていくしかない世界が基本なのです。だとすれば、意外といろいろなところから調達してアッセンブルすることよりも、会津を中心としたローカルで、何かあればすぐ東京から行くことができて、会津や東京で集まることが出来る、そんなFace to Faceで物事を進め、品質を作り込んでいくことは、これからアドバンテージになるのではないかなと思っています。

おもしろいなと思うのは、シグマさんは他のメーカーと違い、いわゆるオーナー企業なわけです。オーナー企業で、カメラのような精密機械を作り、レンズを作り、こんな企業は世界で探してもあまり例が無いのではないかと思うのです。しいて言えばライカ社がそれに近いかもしれませんが、シグマさんの場合は国境が霞むこの時代にローカルで物を作り、世界に売られているわけですよね。なかなか面白い、そんなアイデンティティを持つ企業だと思うのです。

無いかもしれないですね。精密機械じゃない、例えばウイスキーとかワインとか、「ここだけで作ってます」というところはありますけど。


次のフォトキナに向けて

これまで新しいモデルが出るたびにお話し聞かせて頂いていますので、今回は最後にひとつ聞きたいことがございます。たとえば次回のフォトキナに向けての御社の、山木社長の目標は、どういったものでしょうか。中期より少し短いのですが、2年後「こうなっていたい」といったところです。

2年後ですか。なるほど。

製品面で申しますと、クアトロを搭載した一眼はいつ頃リリースできそうですか?

勿論いま取り組んでいます。SDユーザーの皆さまは、愛情深くお付き合いいただいておりまして(苦笑)有り難いことに「頑張れ」と言っていただけることが多いのです。このご期待に背くわけには参りません。やはりSDのシリーズのアップデートは、これは必ずやっていきたいと思います。リリースできる時期については簡単には申し上げられないのですが、来年あたりにお届けできればいいなと考えています。

基本的にはdpシリーズのセンサーをキャリーオーバーですよね。

そうですね、はい。全く同じかというとそうでも無いのですが。

レンズラインアップの拡充はいかがでしょうか。例えば短い焦点距離の大口径とか、あのあたりの噂話は聞きますけれど(笑)

シグマの噂ってよく出るのですが、結構私が「え?」というものが多いのですね。他社さんのは不思議に正確だったりするのですが(笑)まあ、当たっているものあるのですが。アートシリーズの拡充は最優先と考えています。

3本柱の中では最優先なのですか?

最優先ですね。と申しますか、自分たちもやりたいのです。あとスポーツですね。コンテンポラリーの方は、お客様のニーズを見極め、時流やタイミング、もちろん販売店さんのご要望にも沿って考えていきたいと思っています。

なるほど。先ほどセンサーの高密度化という話が出ましたが、高密度化が進めば物理的なサイズを落とすというアプローチも可能になってくると思うのです。カメラシステム全体のダウンサイジングですね。たとえば、dpシリーズのようなボディでレンズ交換式のシステムなどはお考えでは無いのですか?

どうでしょうか、やっぱりやったほうがよいですかね?(笑)

やりましょうよ!(笑)

なんだかこれを作ってみたら・・・(液晶マグニファイア)前は本当に考えていなかったのですが・・・(苦笑)

どうですか、やりましょう!
(ボイスレコーダーを山木社長に近づける)

や、やりたいですね(苦笑)

・・・とここで、時間切れとなりました。山木社長、いつもありがとうございます。




ホーム インタビュー シグマ カメラ レンズ

( 2014.11.26 )




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