NIKON AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR Ⅱ

[ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 | ニコン1用 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ | シフト | ニコン1用

高倍率ズームといえば、キレも甘く、もっさりとした写り・・・というのは一昔前の話。D800のような高画素機のレンズキットに採用されるレンズで、それなりの実力を持つレンズだと想像するに難くないですよね。実際にその通りで「よく写るな!」と現場で感心しきり。これだけの高倍率でテレ端の開放値がF5.6と明るめなのも嬉しいスペックです。DX NIKKORの18-200mmをちょうどフルサイズ版にした印象です。このレンズもデビュー当初から写りに定評がありました。さすがに背景との距離に気を配らないと、ピンポイントで少々ボケ味が好ましくない面などがチラリと出てきますが、それも特定の焦点距離と背景の距離によって表れる程度で、全域で良好なボケ味を望むのは欲張りすぎでしょう。最短付近などでは下の作例でもご覧いただけますが、非常に良好なボケ味です。最短付近の後ろボケが結局ボケ味を最も気にするポイントで実用上全く問題ないでしょう。シャープネスはとにかくキレキレ。非常にシャープに像を結ぶ印象です。最初の1本に、そして交換レンズが増えても、カバンに押さえの一本として入れておけば、このうえなく心強いレンズであり、かつ様々なシーンで不足無い描写を残してくれることと思います。

(写真:A.INDEN / 文:K )

そもそもD800自体が非常に解像力がありますが、そんなカメラに「グズグズ」のレンズをつけると結構悲惨です。レンズの粗が全て写り込んでしまうのですから。ご覧のとおり「合格」どころか、目の覚めるようなシャープさです。高倍率といえば歪曲も気になるところですが、細部まで心を配って開発された印象を受けます。

やっぱり超望遠といえば、この圧縮効果ですね。ファインダー覗いてるだけで楽しくなります。遠くのものが引き寄せられる快感は何にも代えがたいものです。毛布の1本1本の毛が写り込むかのようなシャープさには目を見張ります。

テレ端付近での撮影。開放では若干周辺が落ちますが、遠くを引き寄せる際にはおおよそ好ましい方向に働きます。もちろん、現像ソフトで解消可能です。また現場で絞り込むことによって解消することもできます。

このギミック満載のレンズで、この後ろボケです。ピントピークはきりっとシャープで、なだらかなボケ味が使っていて安心できます。

筆者が写真にのめり込みだした時、一番最初に購入した交換レンズは望遠レンズでした。超広角のダイナミックなファインダー像にも興味はありましたが、やはり望遠レンズを通して見る世界は、肉眼で見る光景とは大きく違います。大きなボケ、圧縮のきいた画に嬉々として夢中になってシャッターを切ったことを覚えています。28-300mmといえば、ワイド端では通常意識的に見ている光景が収められ、突発的に局所を見る際、おおよそ300mmあたりが適当な画角を持ちます。街のスナップではこれ1本あれば撮れないものは殆どないでしょう。まずこの1本を手にして、そこから好みの単焦点を付け加えていくのもよいのではないでしょうか。

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やっぱり単焦点でビシっと構えて撮影しないと!なんてアドバイスを送ってくれる方に、おすすめしてみてください。この画角の制限を受けない便利さといったら。撮れないより撮れたほうがよいですよね。

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本当はフィルター無しでマスターレンズだけで撮影するのが最も良いのでしょうけれど、レンズにキズを入れてしまうのは困りもの。

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PLでF値が落ちても、そもそもレンズが明るいこともあり、また手ブレ補正機構が搭載されてもいて、積極的に使いたいですね。

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