マリンスポーツからウィンタースポーツまで、アクティブに遊びを楽しむ方へ。ハードな仕事現場で使いたい方へ。

カメラが精密機器であることを、気にせず使いたい場面があります。海水浴やダイビング、スキーにスノーボード。防水・防塵性能や耐衝撃性能に優れたタフなカメラは、アクティブな方にぴったりの製品。あくまで遊びが主役ですから、神経を使わなければいけないモノは持ち歩くべきではありません。それでも安心して使えるカメラがあれば、楽しい思い出にたくさんシャッターを切ることができますよね。水や埃が気になる場面以外でも、激しいスポーツシーンやお子様が使うカメラ、なんていう選択も良いでしょう。対応できるレベルは製品ごとに異なりますから、ご自分のフィールドに合ったカメラを見つけてください。

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough このカテゴリの中での指標となる機種がオリンパスのSTYLUS TG-4 Tough。防水15m・防塵・耐衝撃2.1m・耐荷重100kgf・耐低温-10℃といったタフな性能に加え、レンズは標準域をカバーしたF2.0と明るい4倍ズームレンズを搭載。フルHDのムービー撮影までこなせるのですから至れり尽くせりです。もちろんGPSや電子コンパス、Wi-Fiといったアウトドアで活躍する機能もしっかり装備。タフ系カメラで迷ったらTG-4で間違いありません。

リコーのG800はプロのために作られたカメラ。と言ってもプロカメラマン向けではなく、工事や消防の現場などヘビーな方のプロ向けですが。手袋を着用したままでの操作はもちろんのこと、文字情報を画像と一緒に扱えたり、バーコードの読み取り機能があったりと、一般的な撮影では思いもしない「業務用」の機能が満載です。

RICOH G800 なんと情報漏洩を防ぐためのセキュリティ機能まで搭載。この無骨さと内に秘めたスペックの高さは、業務用のみならずプライベートの普段使い用に考えてもいいかもしれません。

他のタフネスボディが数m〜10mまでの潜水性能なのに対し、水深25mまで対応したのがキヤノンのPowerShot D30、一般的なレジャーダイビングであればこれ一台で対応可能。自動でシーンを認識するCanon PowerShot D30キヤノンのデジカメで評判のよい「こだわりオート」や「マルチシーンIS」(手ぶれ補正)機能も搭載し、文武両道な上に親しみやすいルックスという隙のないカメラです。

カメラとコントローラーが分離・合体出来るという珍しいギミックで楽しませてくれるのがカシオのEXILIM EX-FR10。例えば自転車のハンドルにマウントするにも、カメラを丸ごと設置するより自由度は高く、画像の確認もしやすいところは大きなメリット。もちろん防水・防塵・耐衝撃性能も備えていますから、CASIO EXILIM EX-FR10スポーツやアウトドアでのラフな使用にも耐えてくれます(水中ではシャッター操作ができないので、インターバル撮影をスタートしてから水に入れてください)。カメラとコントローラーは分離しても合体しても使え、自分撮りからリモート撮影まで行えるまったく新しいスタイルのデジタルカメラ。どんな使い方をしようか、想像するだけでワクワクしてきませんか。

販売終了の機種はこちらをご覧ください »