PHOTO YODOBASHI
ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン
写真整理の通信簿
My Grade in Photo Organizing
TAKの場合
私の写真整理法と言われましても、かなりいい加減で大したポリシーもないということは、自信を持って言えます。フィルムに関しては、1994年頃から趣味で撮りはじめて以来、そんなに変わっていないと思います。いや、進化していないと言ったほうが正しいでしょうか。
フィルムの保管方法
現像が上がってから数日間は、写真屋でもらった封筒ごと机やリビングのテーブルなどに置き、眺めながら悦に入ります。1週間もすれば見なくなりますが、テーブルに置いたままとりあえず放置されます。気に入ったカットがあればデジタイズします。このデジタイズに関しては手前味噌ではありますが、方法をポジ、ネガそれぞれ掲載していますので、ぜひ御覧ください。
- Nikon フィルムデジタイズアダプター ES-2 (ポジフィルム編)
- Nikon フィルムデジタイズアダプター ES-2 (ネガフィルム編)
- ROLLEIFLEXOLOGY ROLL 4 - SPECIAL : デジタルデュープ
1ヶ月もすぎると段々じゃまになり、テーブルから去ることに。気に入ったものをファイリングしますが、気が向かなければ封筒ごとクリアボックス内へGOであります。後は、よほどのことがない限りそのままです。ロール毎のファイリングもしていないので、クリアボックスを開けても、どこにどんな内容の写真があるかが全く分かりません。つまり、お目当てのカットに行き着くまで、毎回1本ずつ確認してゆくことになります。長旅ですね。撮り直した方が早いかもしれません。
買ったまま使わず、カバーが変色しているアルバムもあります。一応、やる気はあるんですよ、やる気は。でも、ジャパングリッシュをローマ字化した「NEGA」が味わい深いなどと言いながら、すぐ脇道にそれてしまうのです。
とまあこんな具合なのですが、振り返ってみると実にいい加減でお恥ずかしい限りです。「保管」と呼べるのかさえ怪しいですね。続いてデジタル編にまいりますが、少しはそれらしいことをしているようです。
デジタルの場合
大枠としては、Adobe Bridge先生の力を借り、基本的に日付でフォルダを作って入れています。同日に複数の基材で撮影しても、全て同じ日のフォルダへ入ることになります。ほしいカットを探す時はBridge上で機材名のキーワードで検索。撮った機材は何となく覚えているので、今のところこれで間に合っています。
趣味で撮ることの多い野鳥は、種類別にカタカナでフォルダを作って入れていますが、未分類カットも膨大にあり、中々進まない現状もあります。識別の難しい種類もいますので。
保存先は外付けポータブルHDD(2TB)2台を使って、仕事用、プライベート用に分けて保存しています。頻繁に使うものは、処理の速い外付けポータブルSSD(1TB)1台に入れて、PCと常時接続しています。
デジタルになると、やはり少しはルールを作ったりして「保管」出来ているようです。ただ、それをすぐ壊すのもまた自分なのですが。その割に危機感を持っていないのですが、それは自分がほしいカットに何とかたどり着けているからでしょう。
まとめると、フィルムもデジタルも、ほしいカットがポン!と出てこない現状に甘んじてしまっています。どこかにあるという確信はあるのですが、見つからなければ存在しないのと同じですよね。ただそれだけに、見つかった時は発掘現場から何か出土したような悦びがあります。偶然全く関係ないショットに出くわして思わず見入ったりもして、そういうアクシデントもまた楽しいのです。効率と楽しさは別のところにある、と苦し紛れに言い訳しておきます。
( 2020.05.11 )
撮影データを書き込めるシートも付いていて便利です。データを手で書き込むなんて、今の時代、むしろ贅沢な時間かもしれませんね。
スライドの保管にはこちらをどうぞ。こちらは35mmスライド用で、20コマ入るシートが10枚入っています。
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デジタイズは健全なるフィルム管理の第一歩。手っ取り早く高画質なデジタイズが可能です。スライド、スリーブ両方に対応しています。
これぞ元祖ストレージ。フィルム管理なんて面倒くさいよという方、とりあえずこれに全て放り込んじゃいましょう。ちょいワル管理法かもしれませんが、安心感は絶大です。