Canon(キヤノン) カメラ 実写レビュー

なんと言ってもキヤノンのレンズ交換式カメラはEFマウント。永きにわたって写真業界を牽引してきた一眼レフシステムの一角であり、豊富なレンズ資産やプロフェッショナルへのサポートなど、キヤノンゆえの確かな安心感があります。フルサイズ・APS-Cサイズ共にフラッグシップからエントリーまでモデルが並び、ユーザーのニーズやステージに合わせてステップアップしていけるのも魅力でしょう。

そんなキヤノンが生み出したコンパクトなミラーレス一眼のシステムがフルサイズのRFマウントとAPS-CサイズのEF-Mマウントです。新たに登場したEOS Rは今後の展開に期待がかかります。そしてEOS Mボディもレンズも進化を重ね、システムとしての魅力が明確になってきました。どちらもアダプタを用いてEFマウントのレンズをマウントするということもでき、お手持ちのEFレンズ資産を活躍させることもできます。

RFマウント対応ボディ(フルサイズ)

大口径、ショートバックフォーカス、新マウント通信を採用。世界最速AF0.05秒と快速、かつ快適で高い画質を得られる新時代のフルサイズミラーレスモデルです。

現行モデル

EOS R3

デジタルEOSとしては初の「3」を冠した、キヤノンEOS R3が登場しました。最上位モデルが持つ力をどうぞお確かめください。

現行モデル

EOS R5

EOS 5Dの系譜を受け継ぐ、フルサイズミラーレスカメラの中でも最高スペックを誇る「EOS R5」が登場しました。かつてない高いレベルの実力を実写レビューでご確認ください。

現行モデル

EOS R6 Mark II

EOS R6の後継にEOS R6 Mark IIが登場しました。新しいフルサイズセンサーにより、画素数が2420万画素へ、AFのトラッキング性能も進化。動画は6Kオーバーサンプリングによる高画質な4Kが可能になりました。

現行モデル

EOS R

30年以上の歴史を重ねてきたEOSが将来への発展性を見据え、内径54mmの大口径、新マウント通信システムを採用した新たなマウントを誕生させました。

現行モデル

EOS RP

フルサイズEOS史上、最小・最軽量ボディーが誕生しました。いつでも持ち歩けるEOS RP、コンパクトながら最高の画が得られる、手放せなくなるカメラです。

RFマウント対応ボディ(APS-Cサイズ)

ミラーレスシステム「EOS R」をより気軽に、軽快に。高画質と小型・軽量を両立させたAPS-Cフォーマットのボディです。

現行モデル

EOS R7

高性能AF、高い動体補足力、自動水平補正などの便利な機能もコンパクトなボディに満載。EOSの「7」、今回もまさに万能カメラに仕上がっています。

EFマウント対応ボディ(フルサイズ)

キヤノンの一眼レフといえばこちら。ハイエンドモデルからエントリークラスまで幅広くラインナップされ、フルサイズデジタルの世界にも足を踏み入れやすくなりました。ボディさえ手に入れれば、あとはお好みのレンズを選ぶだけです。

現行モデル

EOS-1D X Mark III

EOS-1D Xも3世代目のMark IIIとなりました。先代モデルからの着実にスペックアップ。最先端技術や最高クラスの性能を装備するフラッグシップのデジタル一眼レフカメラです。

現行モデル

EOS-1D X Mark II

EOSシリーズのフラッグシップモデル、EOS-1D XがMark IIへ進化しました。前モデルからほぼ全てをアップデート。静止画・動画どちらにおいても最高・最速を目指した渾身の1台です。

EOS-1D X

1Dsと1Dの2台を1台にまとめたような、新世代フラッグシップ。全方位にアップデートが施され、さらに撮り手をサポートしてくれる1台となりました。

現行モデル

EOS 5D Mark IV

AF性能、高感度性能も大きくアップ。3040万画素の新しいCMOSセンサーを搭載したEOS 5Dシリーズの最新モデルの登場です。

EOS 5D Mark III

フルサイズセンサー搭載機を一気に身近なものにした初代からはや3世代目に。さらに熟成の進んだ魅力ある1台。

現行モデル

EOS 5Ds

5000万画素越えのフルサイズ一眼レフ。この解像感は想像以上。一度見てしまったが最後、後戻りできなくなります。

現行モデル

EOS 5Ds R

ローパスフィルターの効果をキャンセルした高画素機。5000万画素の膨大な情報量と、5Dsの上をいく解像力。圧倒的です。

現行モデル

EOS 6D Mark II

約5年を経てモデルチェンジしたEOS 6D。26MP CMOSセンサーにDIGIC 7を搭載。前機種よりさらに階調豊かな高画質を実現しました。タッチ式バリアングルモニタを初採用し操作系も大きく向上しています。

現行モデル

EOS 6D

フルサイズEOSのエントリーモデル。とはいえ、ご覧の通り高い次元で作り込まれています。コンパクトで使い勝手のいいボディは、サブボディとしても頼もしい仕上がりです。

EFマウント対応ボディ(APS-C)

APS-Cセンサー用ボディの良さは、ボディもレンズも小さくまとまること。センサーが飛躍的に進歩した現在、敢えてフルサイズではないという選択肢にもなっています。はじめての方が手にしやすい入門機が並ぶのも、もちろん大切な魅力のひとつです。専用のEF-Sレンズのほか、フルサイズ用のEFレンズもお使いいただけます。

現行モデル

EOS 7D Mark II

APS-C EOSのフラッグシップ機、EOS 7Dが5年振りにモデルチェンジ。あらゆる性能を高いレベルで磨き上げ、狙った被写体を確実にモノにする、信頼の1台です。

現行モデル

EOS 80D

EOS 70Dをアップデート、上位機種EOS 7D Mark IIにも迫る性能で登場しました。扱いやすく、動画にも強いEOS。多くの方にご満足いただける高いバランスの1台です。

EOS Kiss X7i

扱いやすいスタンダードEOS KissもX7iへとバージョンアップ。撮影時に確認しながらクリエイティブフィルターを使えるようになりました。

EOS Kiss X7

APS-Cクラスの一眼レフとしては世界最小・最軽量のボディ。その小ささは予想以上です。1800万画素CMOSセンサーにDIGIC5の組み合わせで写りにも妥協はありません。

現行モデル

EOS Kiss X90

エントリークラス一眼レフのなかで、一番弟分にあたるEOS Kiss X90。シンプルで無駄のないモデルは、はじめてのカメラとしても、サブカメラとしても使いで十分です。

EOS Kiss X70

リーズナブルなモデルですが、基本機能はしっかりと。欲張り過ぎないスペックが想像以上に余裕のある画作りを生み出しています。

EF-Mマウント対応ボディ(APS-C)

軽快でコンパクトなシステムを追求するなら、ミラーレス一眼という世界があります。EOS Mシリーズはキヤノンのつくる新しいシステム。レンズも着実に増えてきています。

現行モデル

EOS M5

シリーズ初のEVF内蔵モデル「EOS M5」がラインナップ。最新のDIGIC 7を採用し、高感度にも強いデュアルピクセルCMOSセンサーを搭載。メイン機としても十分なカメラに仕上がっています。

現行モデル

EOS M6

軽量・コンパクトながら本格的なスペック。キヤノンのミラーレスカメラ・EOS Mシリーズにフューチャークラシックなデザインを採用した最新モデル「EOS M6」が登場です。

現行モデル

EOS Kiss M

エントリーモデルとして長い歴史を持つEOS Kissがついにミラーレスになりました。EF-Mマウントで小型軽量、操作も簡単、ユーザーフレンドリーな一台に仕上がっています。

現行モデル

EOS M100

APS-Cサイズセンサーを搭載し、2400万画素超え。上位機種と同様のスペックを持ちながら、小さく軽くスマホのような操作性と利便性を兼ね備え、本格的な撮影にも応える万能入門機。

EOS M3

キヤノンのAPS-Cミラーレスカメラ、EOS Mシリーズも第三世代に。熟成を重ねつつ、今度のM3は新たなスタイルとなり、より本格的な撮影でも十分に活躍してくれます。

EOS M2

ミラーレスEOSも二世代目になりました。AF性能が大幅にアップし、Wi-Fiを内蔵しながらボディはよりコンパクトに。EFレンズをお持ちの方もそろそろいかがでしょうか。

EOS M

キヤノン初のミラーレスボディ。専用レンズとともに使うもよし、一眼シリーズのバックアップ、サブにもよし。マウントアダプター経由でEFレンズも使えます。

コンパクト(APS-C)

コンパクトカメラとしては破格の大きさとなるAPS-Cサイズのセンサーを搭載しましたキヤノンが誇るプレミアムライン。高画質とコンパクトを巧みに両立させた自信作です。

現行モデル

PowerShot G1 X Mark III

写りに拘るコンパクトカメラ「PowerShot G1 X」がMark IIIにアップデート。センサーは一眼レフやミラーレスカメラと肩を並べるAPS-Cサイズへとアップ。さらなる画質の向上を実現しています。

コンパクト(1.5インチ)

APS-Cサイズのセンサーに肉薄する1.5インチという大型センサーを搭載したプレミアムコンパクトカメラ。軽量コンパクトなボディに高画質を詰め込んだシリーズです。

現行モデル

PowerShot G1 X Mark II

1.5型CMOSセンサーや画像処理エンジンを刷新したG1 X Mark IIがデビュー。ハイエンドモデルとしてのコンセプトをキープしつつも、フォルムから中身まで、入念に手を入れてれきました。

コンパクトカメラ(1インチ)

コンパクトカメラとしては大型の1インチセンサーを搭載するPowerShotシリーズ。これ一台で済ませるにも、一眼レフのサブカメラとしても、魅力的な製品が並びます。

現行モデル

PowerShot G7 X Mark III

キヤノン初の積層型CMOSセンサーを搭載し、高機能でありながらも高画質。動画撮影もしっかりこなせる一台となっています。

現行モデル

PowerShot G5 X Mark II

大型の1インチセンサーは小型化に有利な積層型CMOSへと進化。加えてポップアップ式EVF(236万ドット)に変更されたことでスッキリ&コンパクトなボディを手に入れました。

現行モデル

PowerShot G5 X

大口径標準ズームにEVFも搭載し、写真撮影に没入できるのがG5 X。コンパクトカメラにもプレミアムを求める、本気の方にぴったりです。

PowerShot G7 X

1インチセンサーに大口径標準ズームをを搭載し、日常シーンにも使いやすいハイエンドモデル。

現行モデル

PowerShot G9 X Mark II

コンパクトな1型センサー機がMark IIへとバージョンアップ。DIGIC 7で画質もアップ。Bluetooth搭載で使いやすくなりました。

PowerShot G9 X

ポケットに収まる上質なカメラを。軽量コンパクトが魅力のG9 Xは、日常のシャッターチャンスを逃さない「いつも持ち歩ける」カメラです。

コンパクトカメラ(1/2.3インチ以下)

コンパクトカメラとしてはスタンダードな1/2.3インチセンサーを搭載するPowerShotシリーズ。小さく軽いモデルから、高倍率ズームレンズを搭載するなど個性的なカメラが揃います。

現行モデル

Canon PowerShot SX70 HS

21〜1365mm相当、65倍を誇る超高倍率ズームレンズを搭載。旅行や日常など様々な用途に使える、コンパクトカメラをご紹介します。

現行モデル

Canon PowerShot SX70 HS

これまでにないスタイルで100、400、800mmを搭載したコンパクトな「撮れる望遠鏡」。その実力はいかに。実写レビューでご確認ください。