PHOTO YODOBASHI

ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン

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Panasonic LUMIX

色をテーマに展開

今年のルミックスブースのテーマは「色」。兼ねてから定評のあるルミックスの色表現を前面に押し出したブース展開となっています。先日発売されたばかりの世界最小で最軽量の等倍マクロレンズ「LUMIX S 100mm F2.8 MACRO」や、「LUMIX G9PROII」といった新製品のタッチアンドトライのコーナーはもちろん、その他にもLEICAモノクロームをはじめとするフォトスタイルやリアルタイムLUTなど、クリエイティビティを刺激するセミナーやワークショップも充実しています。実際にルミックスの色表現を体感できる絶好の機会でもあります。お見逃しなく。


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LUMIX G9PROII

完成度の高さは文句なしのフラッグシップ機。モノクロ専用機としての使用も面白そうな1台。

  • カメラ
  • 2023年10月発売
  • 発売中

動画と静止画のハイブリッドカメラであるGHシリーズに対して、静止画のフラッグシップ機として登場した「G9 PRO」。静止画に重きをおきつつ、動画の性能もGHシリーズと同等といった完成度の高かった1台。登場から5年の時を経て、その後継機となる「G9PROII」が新たに登場しました。ボディデザインはフルサイズミラーレス一眼の「LUMIX S5II」と同じ筐体を採用しており、フルサイズ機との併用でも同じ操作性が得られるように配慮されています。質量はS5IIより82g軽く、マイクロフォーサーズレンズとの組み合わせで小型軽量なシステムが完成します。有効画素数は従来モデルから約500万画素アップの約2,500万画素に。そのほかAF性能や、手持ち撮影でも1億画素で撮影ができるハイレゾリューションシステム、色表現など、多岐に渡りアップデートされた1台となります。またフォトスタイルには「LEICAモノクローム」が新しく追加されました。LEICAモノクロームでのハイレゾ撮影も可能です。単純に1億画素×LEICAモノクロームってちょっと面白そうでしょう?早速会場で試してきましたが、モノクロ専用ボディとして使う人も少なくないのでは?と思えるほど艶かしく、凄まじいものでした。皆様もぜひ体感してみてください。

  • PHOTO YODOBASHIボディデザインはフルサイズミラーレス一眼の「LUMIX S5II」同じ筐体を採用。フルサイズ機との併用でも同じ操作性が得られるようになっています。ボディの質量はS5IIより82g軽く、またマイクロフォーサーズレンズとの組み合わせで、小型軽量なシステムが完成します。写真左のカメラが「LUMIX G100D」。写真右のカメラが「LUMIX G9PROII」。

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LUMIX G100D

ハイエンド機と同等のEVFを搭載。手のひらサイズのレンズ交換式カメラをアップデート。

  • カメラ
  • 2024年1月26日発売
  • 発売中

2020年に発売された「LUMIX G100」の後継モデルとなる「LUMIX G100D」が登場。有効画素数は約2,030万画素、4K30p動画などにも対応しています。もともとはVlogユーザー向けとして発売されたG100ですが、写真ユーザーを意識したアップデートが施されたのがこの「LUMIX G100D」になります。基本性能を継承しつつ、ファインダー(EVF)を大幅にブラッシュアップ。「LUMIX S5」等と同等の有機EL(約236万ドット、0.74倍)を搭載しています。また望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 45-150mm F4.0-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」を新しくキットに加え、USB Type-C充電にも対応しました。

  • PHOTO YODOBASHI同じマイクロフォーザーズ一眼カメラですが、「LUMIX G100D」はひときわ小型軽量な1台となっています。写真左が「LUMIX G100D」。写真右のが「LUMIX G9PROII」。
  • PHOTO YODOBASHIUSB Type-C充電にも対応しました。

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LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 II ASPH. POWER O.I.S.

新型はテレコンに対応。最大で1,600mm相当もの超望遠撮影を手軽に楽しめる1本。

  • レンズ
  • 2023年10月発売
  • 発売中

35mm判換算で200〜800mm相当の画角が得られる超望遠ズームレンズがリニューアル。新型はテレコン(DMW-TC14、DMW-TC20A)に対応しており、TC14装着時では望遠端が1,120mm相当に、TC20A装着時は最大で1,600mm相当までもの超望遠撮影が楽しめるようになりました。(TC20A装着時には等倍撮影も可能です。)ここまでの超望遠撮影を楽しめるレンズでありながら、1kgを切る重さというのも嬉しい限り。またズーム時のフォーカス追従性と、ズームリングの操作性も向上しています。こちらは特に動画撮影において嬉しいアップデートでしょう。超望遠やマクロ撮影となると手ブレが気になるところですが、本レンズはレンズ内手ブレ補正機構「POWER O.I.S.」と、カメラボディとの協調で最適制御する「Dual I.S.2」を搭載。強力なサポート機能も整っています。超望遠から本格的な等倍マクロ撮影まで楽しめる軽量コンパクトなレンズは貴重です。この機会に是非、軽量コンパクトなシステムで超望遠の世界を覗いてみてください。

  • PHOTO YODOBASHIDMW-TC20A装着時。(TC20A装着時は焦点距離の可動域が210〜400mmに制限されます)ズーム時のAF追従性に加えて、ズームリングの操作性も向上しています。ズームリミットスイッチも新規に用意されました。

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LUMIX S 100mm F2.8 MACRO

世界最小で最軽量。等倍撮影ができる中望遠マクロ。

  • レンズ
  • 2024年2月15日発売
  • 発売中

フルサイズミラーレス用レンズとしては世界最小で最軽量となる、等倍撮影ができる中望遠マクロレンズが登場。重量はわずか約298gという衝撃的な軽さで、外形寸法は最大径約73.6mmの全長82.0mm。同社SシリーズのF1.8単焦点と外形寸法やフィルター径が統一されています。等倍撮影できる中望遠マクロレンズがここまでの小型軽量で出てくるとは驚きです。サイズを統一させることにより、ジンバル使用時などバランス調整を最低限にできるというメリットがあり、動画にも力を入れてるルミックスシステムならではの仕様と言えそうですね。なおフィルター径もF1.8のSシリーズと共通の67mmとなっています。最短撮影距離は204mmで、中望遠レンズらしい印象的な人物撮影やスナップ撮影にも最適です。

  • PHOTO YODOBASHI外形寸法やフィルター径が同じのF1.8Sシリーズ単焦点と並べてみました。
  • PHOTO YODOBASHIレンズ鏡筒には、フォーカスリミットのスイッチも装備。

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LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.

LUMIX Sシリーズ初の高倍率ズームレンズが登場

  • レンズ
  • 2024年4月下旬発売予定
  • 2024年2月28日10時から予約開始

広角28mmから望遠200mmまで、幅広い領域をカバーする高倍率ズームが登場。LUMIX Sシリーズとしては約7倍のズーム倍率を有す高倍率ズームレンズは初。しかもフルサイズミラーレス用としては世界最小・最軽量を実現しています。今後は、この「LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.」もキットレンズになるとか。ほとんどのシーンシチュエーションは、この1本があればOK。カバンに忍ばせておきたい1本ですね。

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