PHOTO YODOBASHI
ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン
コシナ
趣味性の高い単焦点レンズを、各マウントへラインアップ
交換レンズメーカーの中で、こんなに趣（おもむき）側へ全振りしたメーカーも珍しい「コシナ」。もちろんリスペクト。趣味性の高さだけではありません。光学性能も一級品、そして何時もリーズナブル。愛好家にとっては本当にありがたい存在です。この度、RFマウント・Zマウント・VMマウントに新しいレンズがラインアップされました。
NOKTON 75mm F1.5 Aspherical（RF/Z/E）
３つのマウントで展開されるマニュアルフォーカスの75mm
- レンズ
- 参考出品
新たにキヤノンRFマウント、ニコンZマウント、ソニーEマウント用として参考出品された75mm。VMマウントで評判の NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical がベースとなっていると考えられます。それぞれのシステム特性に応じて合わせ込みがなされているようです。なお、詳しくはコシナのリリースページをご覧ください。
APO-LANTHAR 50mm F3.5 VM
アポクロマート設計がフューチャーされるべきレンズ、しかし外観のバリエーション数が目に付く1本
- レンズ
- 参考出品
50mmでF3.5、アポクロマート設計という時点で、手にするべきユーザーの手元に渡るレンズでしょう。スペックを見るだけで写りは一級な予感しかしません。そこはさておき（？）同じレンズで、沈胴しない沈胴レンズなルックスの色違い2本、固定鏡胴で色違い2本で、合計4本のバリエーションを展開。生産計画などは一体どうなっているのかと、販売する側ながら心配してしまう意欲作。レビューの日が今から楽しみです！
COLOR-SKOPAR 50mm F2.2 VM
コンパクトでライトな標準レンズが登場
- レンズ
- 参考出品
その昔、開放F値2.5で同じ名前のレンズが存在していました。当時はライカスクリューマウントだったと思われます。今回はライカMマウント用となり、開放F値も2.2に。少し明るくなりました。全長が30mmと大変コンパクトな仕上がりで、複数レンズの持ち歩きには本当に重宝するレンズの発表です。
