PHOTO YODOBASHI
ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン

OM SYSTEM
「どこにでも持ち歩ける」「感じたものが思ったままに撮れる」を実現
会場では2月6日に発表したばかりの「OM SYSTEM OM-3」と「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 II」「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 II」「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II」に加え、最新ミラーレス一眼カメラやレンズを実際に手に取って体験できるコーナーが充実。またOM SYSTEMブースでは人気写真家のトークショーを多数開催。ステージはYouTubeLive配信もあります。OM SYSTEM MEMBERS 会員来場特典は「OM SYSTEM オリジナルカメラチャーム」。会員証提示すればもらえます。
OM-3
往年のフィルム一眼レフカメラ「OLYMPUS OM-1」の設計思想を継承
- カメラ
- 3月1日発売予定
「OM SYSTEM」ブースで1番の目玉は、3月1日発売予定の「OM-3」。名機「OLYMPUS OM-1」の設計思想を継承した特徴ある三角形のペンタ部分、ボディ両サイドのデルタカット、ダイヤルの形状など洗練された美しいデザインが目を惹きます。そのスペックはフラッグシップ機「OM-1 Mark II」とほぼ同等、約2037万画素の裏面照射積層型Live MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePic X」を搭載し高画質を提供。採用されたAI被写体認識AFは「TruePic X」の高速演算により被写体をリアルタイムで追い続けます。また木立にいる鳥など、被写体を遮るものがあっても正確に合焦します。フィールドでの使用を大事に考える「OM SYSTEM」らしい機能ですね。また作品の仕上がりをコントロールできるクリエイティブダイヤルにより、カラー、モノクロともにフィルムライクな仕上がりを楽しむことができます。アウトドアフィールドで自分らしい作品を撮りたい方には、魅力的な1台です。
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 II
防塵・防滴に進化したコンパクトな広角レンズ
- レンズ
- 3月1日発売予定
35mm判換算で、34mm相当、開放値F1.8の大口径広角レンズがリニューアル。IPX1相当の防滴性能と防塵機能が追加されました。全長37.6mm、質量112g と小型軽量レンズで、いつもカバンに入れて気軽に持ち運びができるサイズがいいですね。開放値もF1.8と明るく美しいボケを活かした撮影も可能です。広角を活かしたダイナミックな風景写真から機動力が必要な都会のスナップまで活躍の幅が広い一本です。
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 II
美しいボケが楽しめる標準単焦点レンズ
- レンズ
- 3月1日発売予定
35mm判換算で、50mm相当、開放値F1.8の大口径標準レンズが防塵・防滴に進化しました。大口径ですが全長42mm、質量156gと手にすっぽりと収まるサイズ。見たままを自然に収めることができる画角は気軽に日常シーンで活躍しそうですね。また最短撮影距離は0.25mと、テーブルの上に置いた小物や料理を座ったまま収めることができます。
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II
小型軽量な超望遠レンズが、手ぶれ補正性能を大幅にアップさせて登場
- レンズ
- 3月1日発売予定
2020年発売の35mm判換算で200~800mm相当の領域をカバーする超望遠ズームが、リニューアルされて登場。新たに搭載された5軸シンクロ手ぶれ補正により、レンズ単体で最大4.5段、対応ボディーとの協調で最大7.0段と性能が大幅にアップしました。もちろんOM-3は対応ボディです。手持ち撮影も可能になりフィールドでの機動性アップですね。さらにIPX1の防滴性能と防塵に配慮した設計により、過酷な自然環境下でも安心して撮影できます。別売の2倍テレコンバーター M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20を使用すれば、最大1600mm相当の画角での撮影が可能です。