Nikon Df 外観プレビュー

Nikon Dfが編集部に届きました。残念ながら実写カットを掲載できませんが、まずは外観カットをお届け。筆者はニコンユーザですが、プレスリリースを見た際、正直なところ「ん?」と思ったのです。NikonのMF一眼レフをこよなく愛する身としては「ぶ、分厚い!」と感じたのですね。編集部内のコメントも各々ひどい。「MFにしようよ」「液晶要らないんじゃない?」とまあ、技術の発展とデジタルカメラをそもそも否定するかのような内容です(基本的にカメラに関して頭がお花畑状態の面子のコメントですからお気になさらず)。そんな話はさておき、カメラの外観がノスタルジーに振れると、そもそもニコンユーザでもないスタッフがああだこうだと言うぐらいですからいろいろと大変ですよね。さて、実際にボディを手にしてみると思いの外コンパクトに感じました。筆者は日頃編集部内でD4をメインに使っているため「かなり」そう感じたのですね。D4ほどの連写性能も日頃は必要ありません。だとすると、これだけボディがコンパクトになると仕事もグッと楽になるなあと妄想が始まります。さらに日頃からMFの一眼を使っているため、使い込んだMFレンズが結構手元にあります。試しにDfに24-70mm F2.8をマウントしてみると、レンズの猛々しさが凄いのです。ああ、やっぱりコンパクトなんだなあと実感。MFレンズをマウントすると、さらにコンパクトさが際立ちます。ニュルっとしたフォーカスリング、何も載ってないからこそ軽く小さいレンズ。金属鏡銅の質感。一眼レフでレンズをとっかえひっかえしてニヤニヤするのはいつ以来でしょうか。ワクワクしてくるんです、これが。。。

( 写真:Rumi / 文:K )

背面をご覧になっておわかりになると思いますが、NikonのAFデジタル一眼そのものです。使い勝手が変わるのが、軍艦部に設けられる各種ダイヤルや、フロントのコマンドダイヤルの形状が違う程度でしょうか。仮にMFに特化したような内容で、手持ちのAFレンズが使いづらくなったとします。だとすると、なかなか手を出しづらいカメラになったと思います。ページ一番上の前面のカットをご覧いただいて、Dfというロゴの横に縦に建て付けられたフロントのコマンドダイヤルは、横向きだとスペース的に厳しかったのだと思います。しかし、このダイヤルが存在することで昨今のカメラの操作系も保っているのです。つまり、手持ちのレンズはそのまま使えて、Ai以前の古いMFレンズも使える。そんな便利な側面を持ち合わせるのがDfなのです。

上面・両側面のカット。キットレンズを50mm F1.8にあえて設定してきたあたり、なかなかですね。ご覧のとおり、コンパクトな単焦点レンズが似合います。軍艦部のダイヤルは、ISO感度・露出補正・シャッター・露出モードなどのダイヤルが備えられます。常々、せめて露出補正ダイヤルだけはダイレクトかつわかりやすく回せるようにして欲しいと感じていましたので、これが大変有り難いですね。

モードダイヤルは「引き上げ」->「回転」という手順。くるくる不意に回らなくて好ましいですね。シャッターダイヤルは、シャッター速度優先の際に1段刻みで回すことができます。AFレンズをマウントしていれば「1/3STEP」と記載されたポイントに合わせると、コマンドダイヤルで1/3ステップのシャッター速度選択が可能に。

サイズ感がよくつかめないと思いますので、2台のMF一眼レフと一緒に撮ってみました。右上がNikon F2、下がNikon FM3Aです。2台とも筆者の愛用カメラですが、冒頭に記したように意外にコンパクトだなあと感じたのがおわかりいただけるのではないかと思います。

横に並べてみました。少し背丈と厚みはMF一眼レフに比べるとあるのですが、D4を思えば十二分にコンパクトです。フルサイズセンサーを搭載してこのサイズなら納得してしまいました。

 

手持ちのMFレンズをいろいろとマウントしてみました。雰囲気を掴んで頂くのにお役立て頂ければ幸いです。上のカットは20mm F2.8。まだ新品で買えます。コントラストが高く、キレある描写なのに、どことなく柔らかさのある気に入っている1本です。使い込んでボロボロなのですが。

通称「ヨンサンハチロク」。43-86mm F3.5。直進ズームで、ズームする際には鏡銅前部分をにゅーっと伸ばします。そして回転すればフォーカシングという古くさい操作系ですが、今回Dfにマウントしてみて、この操作系はダイレクトでいいなあと感じた次第です。ワイド端で樽、テレ端で糸巻きと、わかりやすい量の歪曲収差がありますが、かりっとシャープで色が濃厚に載るので結構愛用しているレンズです。実際、街撮りあたりだと40mm付近から85mm手前あたりを最も使うので、その面でも気に入ってます。何よりズームでもこんなにコンパクト。

オートニッコールの50mm F1.4。ウェットなボケ味、ピントピークのシャープさで気に入ってます。Ai-Sのバージョンも持ち合わせていますが、55mm F1.2とあわせて、なぜかオートニッコール時代のレンズの方が気に入ってます。一眼レフにコンパクトな標準をマウントして、ファインダーを覗き込んで目に飛び込んでくる映像は、やはりほっとします。中途半端に広く、中途半端に狭い。50mmを最初に使ったときのことを思いだしてしまいますね(結局潰しが利くということなんですが)

普段は50mm F1.4を使いますが、女性を撮る際、絵画的な印象が欲しい時などにこのレンズをよく使います。開放は結構滲みますので万能ではありませんが、ツボにハマるとこの上ない画が撮れたりして、手放せない1本。また、絞り込めばキリッとシャープに。使っていて面白いレンズですね。AFでF1.2だとここまでコンパクトに作るのは難しいのではないでしょうか。「便利」とは基本的に重量やサイズに直接跳ね返ってきます。その「便利」を削いでしまうと、文字通り不便なのですが、撮影もシンプルになります。何事もそうですが、シンプルというのは偉大で、難しい。その上で撮れた画は、きっと佳い画なんでしょうね。

数あるレンズの中で、結構上位にランクするお気に入りレンズ。105mm F1.8。当時高価だったのでしょうか。中古市場でも滅多に見かけることがありません。見かけたら即座に保護を宜しくお願い申し上げる次第です。大変ヌケのよいクリアな描写が印象的な1本で、開放からシャープ。佳いレンズです。

近接・開放ではクセたっぷりのボケ味に、ウェットな写り。魅惑の35mm F1.4です。癖玉にカテゴライズするのが適当でしょう。これが面白いレンズです。まさにツボにハマると妙に引き込まれる画が撮れます。まだ新品で買えます!

海外からの電波も漏れなく拾えそうなレンズです。15mm F3.5。少し描写は緩さを感じますが、絞り込めばキリっとしてきます。なにせこのルックス。意味も無くマウントして愛でるのが嗜みというものでしょう。周辺落ちも素晴らしく、これを使いこなして何とか面白い画を撮りたい。そう思わされる1本です。



手に入れて間もない1本。24mm F2。まだ上手く使いこなせていませんので、皆様に気の利いたコメントを書けないのですが、F2です。F2というだけで惹かれてしまう1本。これからゴリゴリと使い倒したいと思っています。

次の記事では、MFニッコールレンズを中心に作例をお届けする予定です。ニコン・フラッグシップセンサーを搭載し、どんなレンズもマウントできてしまうオールマイティさ。ダイレクトに露出補正を行えたり、撮り込んでいる人ほど嬉しい操作系。ぜひホワホワと妄想を宜しくお願いいたします。

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ブラックは実に精悍。メカっぽくて最高です。編集部女子スタッフ達は「かわいい!」と言ってました。毎度思いますが、カメラをかわいいと言う感覚は面白いですねえ。

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シルバー結構恰好よいです。一度シルバーボディって買ってみたいのですが。

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こちらは50mm F1.8とのセット。ブラック。

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同じくシルバーバージョンのセット。半段の余裕がキレある描写を生みます。なかなかおすすめのレンズですよ。

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バッテリーが薄くなったので、どうなんだろうと思っていましたが、結構持ちはよいみたいです。しかし、転ばぬ先の杖を。

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保護フィルムもどうぞ。

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まだ買えます!しかしマウントも変えず、MFのレンズをラインアップし続けるNikonは凄いですね。

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24mmも買えますよ!

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このレンズ、随分前からラインアップされてますが、ヌケ・キレともに抜群。シャープで色載りもコテっと。おすすめです。なにせコンパクトです。

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手に入れると、楽しくなること請け合い。ぜひ。

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F1.4をお望みなら、ボディのみと、本レンズを。超音波モーターも搭載されました。

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せっかく単玉使うのです。色気のある写りをぜひどうぞ。

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マクロだけではなく、ぜひ普段使いにも。このレンズ、銘玉と呼んで相応しい写りだと思います。

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な、なんと。あわせてこちらもですか。素晴らしいですね!

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いやはや、、、こちらまで。その心意気「写る」と思います!

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