TAMRONブース概況 / 海外でも人気の高いタムロン

上の写真はフォトキナの会場となっているケルンメッセの南口。タムロンのブースがここにあるわけではないのですが、ご覧のとおり壁一面に出している大きな広告が注目を集めます。今年発売されたばかりの16-300mmをアピールしつつ、周囲のブースに集まった来場者をも巻き込んでいくイメージが大変大胆ですね。ブースを訪れる前に、タムロンの元気さを強く印象づけられるものでした。

もちろんタムロンのブースにはひっきりなしに人が訪れ、熱心に試し撮りをしています。会場内を見渡すとタムロンのバッグを提げている人が実に多く、こちらでも人気が高いことが窺えます。

こちらは昨年末に発売されたSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD。中望遠域から600mmまでを手軽に持ち運べるとあって、日本でも非常に人気が高いレンズです。600mmがこのサイズ、機動力の良さは言わずもがな。ましてや身体の大きな欧米の方には凄まじいアドバンテージとなることは想像に難くありません。スポーツやネイチャー系、あるいは乗り物などを追う方などには持ってこいのレンズでしょう。一眼レフ用ズームレンズとしてEISAアワードで二つの賞を受賞しているだけあって、より注目が高いようです。

カットした状態。日頃、構成図などを見ているにも拘わらず、改めて実物の断面を見るとやはり迫力が違います。

カットモデルのみならず、電装品まで展開されていました。フムフムこれがあの超絶手ブレ補正を実現しているパーツなのか、などと想像しつつ次のレンズへ。

こちらが会場入り口の広告にもなっていた16-300mm F/3.5-6.3 Di ll VC PZD MACROです。APS-C用とは言えこのズーム倍率でよくぞここまで、と感心するくらいに小さく感じます。さすが、高倍率と小型軽量を特異とするタムロンです。好みはあると思いますが、製品のデザインもよくなったように感じます。

手にしてみれば噂通りスッと止まるファインダー像に恐れ入るばかり。手ブレ補正の効きの良さは相変わらずです。さほど明るくない会場内、もちろん速いシャッターは切れないわけですが、感心するくらいに止まってくれました。 しかもこれだけのズーム倍率とレンズ内手ブレ補正を備えているということは、描写には不利にしか働きませんが、それにも拘わらず、ボケ味にまで配慮した設計が施された模様。ボケのエッジも丸く、高倍率ズームもここまで来たかと感心するばかり。「タッチ・アンド・トライ」と大きなバナーを掲げていたのも頷けます。

タムロンなどのサードパーティからは、ミラーレスカメラ用のレンズはまだまだこれからといった段階ですが、そんな中で初めてEOS-Mマウント用にリリースされたのがこのレンズ、18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC。こんなに小さくてこのスペック、タムロンが小型・軽量・高倍率を得意とするメーカーなんだということを再認識しました。




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( 2014.09.21 )




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このぐらいのプライスですと、超望遠に手を出してみようかな、と思えるのではないでしょうか。こちらはニコンFマウント。他にキヤノンEF・ソニーAマウントもラインナップ。

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ズーム比18.8倍という超絶ズームレンズ。APS-C専用レンズですのでメーカーにより異なりますが、テレ端400mm超(フルサイズ換算)とは思えないほどコンパクトですね。ニコンF・ソニーAマウントももちろんございます。

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ミラーレス用レンズも開発しています。こちらはEOS M用となります。

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こちらはソニーEマウント用。APS-Cセンサーのボディに最適です!

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