Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM + SHOTEN LM-NZ + Z 7
Voigtlanderから2018年秋に発売されたばかりの最新の大口径標準レンズ。明るさが自慢のハイスピードレンズですから、日が落ちてからのスナップに持ち出してみました。Mマウントレンズとしては大柄なレンズですが、一眼レフの同スペックレンズからすればとてもコンパクトで、Z 7のボディとのサイズや重量のバランスはよいです。Z 7の見えのよいファインダーで浅い被写界深度でもピント合わせはしやすく感じます。より緻密に追い込みたい時はシャッターボタン脇の録画ボタンに「フォーカスポイントの拡大」機能を割り当てています。「NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」はMマウントに続いてEマウント版も発売が予定されていますから、テレセントリック性にも考慮しているのでしょう、ミラーレスカメラとも相性のよいレンズ設計になっているようで、Z 7でも隅々まで気持ちのよい写りでした。(Naz)
( 2018.12.19 )