Panasonic ブース概況4Kの体験コーナーをメインに隠れた様々な技術もしっかり紹介

LUMIX誕生から15周年を迎えたパナソニック。発表会ではライカとの協業によるレンズ開発を強調していましたが、ブースでもライカレンズのコーナーを設けて紹介。また様々な機能紹介と共に、4Kフォトのコーナーではユーザー自らが体験できるようになっていました。スチルカメラのほか、ムービーカメラも用意されていて、ムービーでも4K映像を体験できるようになっていました。


開発発表された「GH5」はショーケース内に展示。プロトタイプということで、今のところ4K60P、6Kフォトなどの主要なスペックしか明らかになっていませんが、今後の情報が待ち遠しい機種ですね。


ライカレンズを紹介するコーナーが設けられていました。レンズの機能・性能はもちろん、レンズ開発のロードマップも紹介されています。


ムービーカメラによる4Kの撮影を体験できるコーナー。LUMIXカメラと異なるレンズの操作性やアクセサリーなど、いろいろ見比べながら体験することができるようになっていました。


体験コーナー脇に設けられていたステージでは、連日LUMIXのカメラやレンズの特徴、新製品の紹介などがされていました。


新製品のLUMIX G80(日本での機種名はLUMIX DMC-G8)。ローパスフィルターレス16M Live MOSセンサー、進化した手ブレ補正システムなど、気になる機能満載の1台です。日本での発売は10月下旬を予定しているとのこと。


ライカブランドのズームレンズシリーズとして発表された8-18mmの広角ズーム、12-40mmの標準ズーム、50-200mmの望遠ズームのレンズも展示されていました。


コンパクトなボディにLEICA DC VARIO-SUMMILUX F1.4-2.8レンズと1型センサーを搭載した「LUMIX LX9」。フォーカスセレクト&フォーカス合成機能の実力が気になりますね。フォトキナでも注目のコンパクトデジタルカメラです。


LUMIX 15周年の歴史をまとめたパネルでは、これまで発売されてきた歴代の主要なLUMIXが年代順に展示されていました。

( 2016.09.27 )