SONY Cyber-shot DSC-W810メーカーサイトへ
2010万画素(1/2.3 HCCD) / 6倍ズーム(26-156mm相当) / F3.5-6.5 / 96.8×55.5×20.9mm / 127g
HD動画 / 手ブレ補正
軽量コンパクトなすっきりボディですから持ち歩きは楽々。Cyber-shotシリーズのエントリーモデルとなりますが、搭載する1/2.3型のCCDセンサーはなんと有効画素数約2010万画素。なるほど作例カットを見てみても、なかなか精細な描写をみせてくれるという印象です。細かい設定などはすべてカメラがやってくれる「おまかせオート」モードで、簡単にキレイな写真が撮れるのですから気分は上々。シャッター速度とISO感度を自動調整し、手ブレを抑える電子式手ブレ補正機能も備えているので安心です。花や小物といった小さなものを撮りたい時には、約5cmまで寄れる「マクロ撮影モード」で撮ると、細かい所まで鮮明に写し込むことができます。作例カット2枚目の松ぼっくり、よく写っていますよね。この他には「パーティーモード」もあり、薄暗い室内でも明るくはっきりと撮影することができるので活用してみましょう。写真のイメージをガラッと変えることができるデジタルエフェクト機能は、「トイカメラ」「パートカラー」「ポップカラー」「ソフトハイキー」から選択可能です。パノラマ撮影は左右のほか下方向にも対応し、さらには周囲360°を写し込める「360スイングパノラマ」もできるというのですから、これはもう遊ぶしかありませんね。
( 写真:Z II / 文:KIMURAX )
- PHOTO
- CAMERA
- CHART
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- ZOOM
- ISO
- EFFECT
解像力や色再現、歪みなどの確認ができるチャート撮影では、原則的に80cm程の距離からチャートが画面内に収まる焦点距離までズームさせ、プログラムオートで撮影しています。なお、固定焦点のカメラについてはチャートまでの距離を調整しています。またカメラによっては暗く写っているものや、感度を上げて撮影しているものがあります。
同一の被写体を蛍光灯、タングステン、蛍光灯とタングステンのミックスで撮影し、カメラのホワイトバランスの傾向をご確認いただけます。
カメラの最短撮影距離で撮影し、どの程度クローズアップ撮影が可能か確認いただけます。撮影セットとカメラとの相性によっては、必ずしも最短撮影距離で撮影されていない場合や撮影アングルが異なる場合があります。
カメラの広角端および望遠端でそれぞれ撮影し、画角の違いを確認いただけます。なお、光学ズームのほかにデジタルズームを搭載しているカメラでは、デジタルズームの最大倍率でも撮影しています。
広角端:4.6mm (35mm換算:26mm相当)
望遠端:27.6mm (35mm換算:156mm相当)
デジタルズーム:2倍 (35mm換算:312mm相当)
基準感度からの1段ごとの感度での撮影をしています。高感度域でのノイズの出方や量についてご確認いただけます。
ISO:100
ISO:200
ISO:400
ISO:800
ISO:1600
ISO:3200
シーンセレクション:夜景モード(ISO:800)
カメラに内蔵されている各種エフェクト(フィルター)処理の結果についてご確認いただけます。
ピクチャーエフェクト:未設定
ピクチャーエフェクト:トイカメラ
ピクチャーエフェクト:ポップ
ピクチャーエフェクト:パートカラー(ブルー)
ピクチャーエフェクト:ソフトハイキー