SONY Cyber-shot DSC-HX400V メーカーサイトへ
2040万画素(1/2.3 CMOS) / 50倍ズーム(24-1200mm相当) / F2.8-6.3 / 129.6×93.2×103.2mm / 660g
フルHD動画 / 手ブレ補正 / 上下可動式液晶 / EVF / GPS / NFC / Wi-Fi
レンズは、名門カールツァイスの「バリオ・ゾナーT*」を搭載。光学50倍ズームですので、35mm判に換算すると24-1200mm相当もの画角をカバーしてしまいます。これだけでも十分すぎるスペックですが、「全画素超解像」技術によるデジタルズーム域を活用すると、なんと約2400mm相当まで写し込めるのは圧巻。手ブレ補正もそれ相応にかなり効果的に働いてくれますが、今日は超望遠狙いという日には三脚もお忘れなく。センサーは、有効画素数約2040万画素の1/2.3型CMOS(裏面照射型)。そこに新しい画像処理エンジン「BIONZ X」を組み合わせているとあって、下の作例カットを見てもわかるように解像感もしっかり。処理速度もスピーディなので、次々と気持ちよくシャッターを切ることができました。「絞り優先」「シャッタースピード優先」といった本格的な撮影にも対応。もちろん設定はすべてカメラ側でやってくれる「プレミアムおまかせオート」もあるので、初心者の方でもきれいな一枚を残すことができます。また、電子ビューファインダーを備えており、カメラを構える姿もなかなかな様になるというものです。アイセンサーがあるので、ファインダーを覗くと自動的に、背面の液晶モニターからファインダーへと表示が切り替わります。液晶モニターは上下方向(上90°、下60°)にチルトでき、アングルに自由度があるのでぜひ活用してみてください。本体上部にはマルチインターフェイスシューも備えており、大光量のフラッシュやクリップオンLCDモニターなどの装着が可能となっています。また、撮影位置や移動した軌跡をPCソフトウェア「PlayMemories」のマップビュー上に表示でききる、GPS・ログ機能も完備。もちろんWi-Fi /NFCといった通信機能も搭載しています。カメラ本体に撮影機能アプリが追加できるダウンロードサービス「PlayMemories Camera Apps」にも対応。自分の使い勝手に合わせて機能をカスタマイズしていくことができるので、使い込み甲斐があるというものです。
( 写真:M.Ito / 文:KIMURAX )
- PHOTO
- CAMERA
- CHART
- WB
- MACRO
- ZOOM
- ISO
- EFFECT
広角端:4.3mm(35mm換算:24mm相当)
21.5mm(35mm換算:120mm相当)
45mm(35mm換算:250mm相当)
87mm(35mm換算:485mm相当)
130mm(35mm換算:725mm相当)
170mm(35mm換算:950mm相当)
215mm(35mm換算:1200mm相当)
215mm + 全画素超解像ズーム : 2倍(35mm換算:2400mm相当)
215mm + デジタルズーム : 4倍(35mm換算:4800mm相当)
ISO:80
ISO:100
ISO:200
ISO:400
ISO:800
ISO:1600
ISO:3200
シーンセレクション:夜景モード
ピクチャーエフェクト:未設定
ピクチャーエフェクト:トイカメラ(ノーマル)
ピクチャーエフェクト:ポップ
ピクチャーエフェクト:ポスタリゼーション(カラー)
ピクチャーエフェクト:レトロフォト
ピクチャーエフェクト:ソフトハイキー
ピクチャーエフェクト:パートカラー(ブルー)
ピクチャーエフェクト:ハイコントラストモノクロ
ピクチャーエフェクト:ソフトフォーカス(中)
ピクチャーエフェクト:絵画調HDR(中)
ピクチャーエフェクト:リッチトーンモノクロ
ピクチャーエフェクト:ミニチュア(中・横)
ピクチャーエフェクト:水彩画調
ピクチャーエフェクト:イラスト調(中)
( 2014.04.06 )