FUJIFILM FinePix SL1000 メーカーサイトへ
1620万画素（1/2.3 CMOS） / 50倍ズーム（24-1200mm相当） / F2.9-6.5 / 122.7×88.6×122.6mm / 659g
フルHD動画 / 手ブレ補正 / EVF
本カメラの最大の特徴はなんと言っても超高倍率光学50倍ズームでしょう。焦点距離24mm-1200mm（35mm判換算）に相当する画角を、これ一台でカバーしてしまうという驚きのレンズを搭載。大きく重い装備が必要となる一眼レフユーザからすると、この小ささは信じられませんよね。レンズシフト式手ぶれ補正機構を搭載していることやホールディング性の良いボディデザインもあって、超望遠の画角でも最大限に撮影者をフォローしてくれます。センサーは1/2.3型・有効画素数1620万の裏面照射型CMOS。高感度に強いセンサーですからISO感度を上げることでシャッタースピードを稼ぐことができ、暗いシーンでの撮影ばかりでなく望遠での撮影にも力を発揮してくれるはず。最速10コマ/秒の高速連写撮影やフルハイビジョン動画、ハイスピード動画の撮影機能も持ち、活用できる場面には事欠きません。これ一台で済ませるオールマイティなカメラとしても、メインカメラでは撮れないものをフォローするスーパーサブとしても、おすすめの1台です。
（ 写真：T.Nakanishi / 文：FourtyEight ）
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解像力や色再現、歪みなどの確認ができるチャート撮影では、原則的に80cm程の距離からチャートが画面内に収まる焦点距離までズームさせ、プログラムオートで撮影しています。なお、固定焦点のカメラについてはチャートまでの距離を調整しています。またカメラによっては暗く写っているものや、感度を上げて撮影しているものがあります。
同一の被写体を蛍光灯、タングステン、蛍光灯とタングステンのミックスで撮影し、カメラのホワイトバランスの傾向をご確認いただけます。
カメラの最短撮影距離で撮影し、どの程度クローズアップ撮影が可能か確認いただけます。撮影セットとカメラとの相性によっては、必ずしも最短撮影距離で撮影されていない場合や撮影アングルが異なる場合があります。
カメラの広角端および望遠端でそれぞれ撮影し、画角の違いを確認いただけます。なお、光学ズームのほかにデジタルズームを搭載しているカメラでは、デジタルズームの最大倍率でも撮影しています。
広角端：4mm（35mm判換算：24mm相当）
6mm（35mm判換算：36mm相当）
8mm（35mm判換算：48mm相当）
10mm（35mm判換算：60mm相当）
13mm（35mm判換算：78mm相当）
18mm（35mm判換算：108mm相当）
24mm（35mm判換算：144mm相当）
35mm（35mm判換算：210mm相当）
47mm（35mm判換算：282mm相当）
72mm（35mm判換算：432mm相当）
112mm（35mm判換算：672mm相当）
161mm（35mm判換算：966mm相当）
望遠端：215mm（35mm判換算：1200mm相当）
基準感度からの1段ごとの感度での撮影をしています。高感度域でのノイズの出方や量についてご確認いただけます。
カメラに内蔵されている各種エフェクト（フィルター）処理の結果についてご確認いただけます。
