CASIO EXILIM EX-ZR400 メーカーサイトへ
1610万画素(1/2.3 CMOS) / 12.5倍ズーム(24-300mm相当) / F3-5.9 / 104.8×59.1×28.6mm / 205g
フルHD動画 / ハイスピード動画(1000fps 224x64) / 手ブレ補正
カシオの機種はバッテリー持ちがよいものが多いという印象を筆者は持っているのですが、本機の専用バッテリーは1回のフル充電で500枚も撮影できるとは驚かされました。ちょっとした小旅行なら充電の心配はいらないでしょう。レンズは35mm判換算で24-300mm相当の画角となる光学12.5倍ズームを装備。画質劣化を抑えたデジタルズームを併用すれば約600mm相当の画角までカバーできるのですから必要にして十分。センサーは有効画素数1610万画素となる1/2.3型CMOS(裏面照射型)。高速画像処理エンジンの搭載により、起動時間0.99秒、AF合焦0.14秒、レリーズタイムラグ0.015秒、撮影間隔0.26秒といずれもコンマ何秒の素早さで撮影者に応えてくれます。数字ばかりで恐縮ですが、連写性能は30コマ/秒(最大30枚まで)、動画は最大1000fpsでの撮影が可能というのですからスゴイの一言。絞り優先AEやシャッター速度優先AEなどこだわりの撮影を行うことができます。もし、本機のサクサク感を活かしてパパパッと切り取っていきたい時には、設定いらずの「プレミアムオート PRO」を選ぶとよいでしょう。シャッターを押した時の画像と、その0.2秒前後の画像を記録する「トリプルショット」機能があるので、動きの速い被写でも体狙った瞬間を捉えられる可能性がグンと高まります。ミニチュア/セピア/トイカメラなどのデジタルエフェクト機能も豊富に用意。モードダイヤルで「フォーカスコントロール」を選択すると、ぼけた背景とピントの合った人物が連写合成されます。一眼さながらのポートレート撮影の仕上がりに、思わずニンマリしちゃいそうですよね。
( 写真:Z II / 文:KIMURAX )
- PHOTO
- CAMERA
- CHART
- WB
- MACRO
- ZOOM
- ISO
- EFFECT
広角端:4.24mm(35mm判換算:24mm相当)
4.87mm(35mm判換算:28mm相当)
5.93mm(35mm判換算:33mm相当)
7.15mm(35mm判換算:40mm相当)
9.16mm(35mm判換算:50mm相当)
11.17mm(35mm判換算:63mm相当)
17.45mm(35mm判換算:100mm相当)
24.17mm(35mm判換算:135mm相当)
32.14mm(35mm判換算:182mm相当)
35.34mm(35mm判換算:200mm相当)
53mm(35mm判換算:300mm相当)
望遠端:53mm(35mm判換算:300mm相当)
53mm + プレミアムズーム:1.45倍(35mm判換算:435mm相当
53mm + デジタルズーム:2.13倍(35mm判換算:639mm相当
53mm + デジタルズーム:3.2倍(35mm判換算:960mm相当
53mm + デジタルズーム:4倍(35mm判換算:1200mm相当
未設定
HDRアート
トイカメラ(タイプ1)
トイカメラ(タイプ2)
トイカメラ(タイプ3)
ソフトフォーカス
ライトシーン(シアン)
ライトシーン(マゼンタ)
ライトシーン(イエロー)
ポップ
セピア
モノクロ
ミニチュア
フィッシュアイ