CASIO EXILIM EX-ZR1000 メーカーサイトへ
1610万画素(1/2.3 CMOS) / 12.5倍ズーム(24-300mm相当) / F3-5.9 / 107.5×61.5×36.7mm / 255g
フルHD動画 / ハイスピード動画(1000fps 224×64) / バリアングル液晶 / 自分撮り
本機のサクサク感を味わってしまうと他のコンパクトデジカメにはもう行けなくなってしまうと言ったら大げさかもしれませんが、とにかく気持ちよく次々と撮影ができるという印象。0.99秒で起動、AF は最速0.15秒、撮影間隔最短0.26秒と驚きの速さ。テレ端でのAFも試したところ、なかなかの速さで合焦しました。オートモードをはじめ各種シーンモード(本機での名称はベストショット)があり、その中の「スナップ撮影」を選択すると、フォーカスは固定に。AF動作がなくシャッターが切れるので、フィルム時代のメカニカルシャッターを操るようにパンフォーカスで小気味よく撮影できます。また、RAW画像の保存が可能ですが、データの書き込み中にもシャッターを切っていけるのには感心させられました。液晶モニターは上方向に180度まで開くバリアングルタイプ。液晶をスライドさせると本体背面から自立スタンドを出すことができるというユニークな仕掛けもあり。モーション検知機能を利用したハンズフリー撮影が可能なので、このスタンドでカメラを立てかけて離れたところから手を振れば、セルフポートレート撮影なども簡単にできてしまいます。センサーは有効画素数1610万画素の1/2.3型裏面照射CMOSを搭載。レンズは35mm判換算で24-300mm相当の画角となる光学12.5倍ズームレンズで、デジタルズームを利用すれば実に約1200mm相当となる超々望遠撮影が可能。300-600mm相当の間では、光学ズームからの解像感を保ちながらズームできるので、守備範囲の広さは申し分なし。鏡筒の付け根にはファンクションリングが設置され、これを回転させるだけで絞りやシャッター速度などを変えられ、直感的に操作ができます。ソフトフォーカス、トイカメラといったデジタルエフェクト機能も豊富に用意されており、その効果はライブビューにも反映され、液晶モニターで仕上がりイメージを確認しながら撮影できるので積極的に使ってみたくなります。
( 写真:A.Inden / 文:KIMURAX )
- PHOTO
- CAMERA
- CHART
- WB
- MACRO
- ZOOM
- ISO
- EFFECT
- COLOR
広角端:4.24mm(35mm判換算:24mm相当)
望遠端:53mm(35mm判換算:300mm相当)
53mm + プレミアムズーム:2倍(35mm判換算:600mm相当)
53mm + デジタルズーム:4倍(35mm判換算:1200mm相当)
未設定
アートショット レベル1
アートショット レベル2
アートショット レベル3
アートショット エクストラ1
アートショット エクストラ2
トイカメラ タイプ1
トイカメラ タイプ2
"トイカメラ タイプ3
ソフトフォーカスレベル1
ソフトフォーカスレベル2
ソフトフォーカスレベル3
ライトトーン シアン
ライトトーン マゼンタ
ライトトーン イエロー
ミニチュア パターン1
ミニチュア パターン2
ミニチュア パターン3
ミニチュア パターン4
ミニチュア パターン5
フィッシュアイ レベル1
フィッシュアイ レベル2
フィッシュアイ レベル3
未設定
ポップ レベル1
ポップ レベル2
ポップ レベル3
セピア レベル1
セピア レベル2
"セピア レベル3"
モノクロ レベル1
モノクロ レベル2
モノクロ レベル3