PHOTO YODOBASHI

ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン

Nikon Z 7, SAMYANG MF 14mm F2.8 Z, Photo by KIMURAX

SAMYANG MF 14mm F2.8 Z vol.1 vol.2

[ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率
[単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ

曇天の横浜
with Nikon Z 7

Nikon Z 7, SAMYANG MF 14mm F2.8 Z, Photo by KIMURAX

Nikon Z 7, SAMYANG MF 14mm F2.8 Z, Photo by KIMURAX

Nikon Z 7, SAMYANG MF 14mm F2.8 Z, Photo by KIMURAX

Nikon Z 7, SAMYANG MF 14mm F2.8 Z, Photo by KIMURAX

Nikon Z 7, SAMYANG MF 14mm F2.8 Z, Photo by KIMURAX

Nikon Z 7, SAMYANG MF 14mm F2.8 Z, Photo by KIMURAX

Nikon Z 7, SAMYANG MF 14mm F2.8 Z, Photo by KIMURAX

日頃、超広角レンズのレビュー用に撮影となると広くてヌケのいいロケーションを探すことになります。たまたま住まいから最も近い海ということで、かなりの頻度で訪れているのが横浜です。海あり、ビルあり、グルメやファッションあり、もちろんお花あり。土日にはウエディングフォトを撮影していたり、大勢の人で賑わう中華街から遊園地まである。徒歩で移動するだけで朝から夜まで何でもござい、撮れ高がしっかりと約束されている手堅いスポットと言っても過言ではありません。いつも有難うございます。困ったときの横浜様(合掌)。実際に行ったことはないのですが関西方面なら神戸が近しい雰囲気なのでしょうね、おそらく。

どんてん、個人的に好きな響きの言葉です。当編集部員には曇天じゃないとシャッターを切る気にぜんぜんならないという者もおりますが、当方は流石にそこまでの境地には遥か至っていないものの、ここ数年で曇天の日の撮影をどうやら楽しんでいる自分がいることに気づきました。晴天で光が十分にあれば大抵のものはキレイにパリッと仕上がりますが、曇天のどことなく危うい光の演出も一期一会。光をまったくコントロールできない屋外であればなおさらです。いつも目する見慣れた場所が雲の表情でこれまた違った印象になるのも一興。否が応でも空が写り込んでくる広角系レンズならなおのことウェルカム!なのであります。おかげで、いつもの横浜がまた違う表情を見せてくれました。

( Photography & Text : KIMURAX )

»「SAMYANG MF 14mm F2.8 Z」の実写レビューはこちら

( 2022.10.17 )

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