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DJI
ドローンで培った技術から生まれる意欲作

ドローンと言えばDJI、それほどに世界中へと知れ渡っている人気のメーカー。本社は中国のシリコンバレーと表され、経済特区にも指定されている深圳(シンセン)です。2006年の創業からわずか3年でドローンの飛行を制御するフライトコントローラーを初めて製品化に成功。今やDJIの代名詞にもなっている「Phantom」シリーズは2012年にリリース開始。一気にDJIの名が広がるのと共に、特長のある高性能なドローンをはじめフライトシステムを世に送り出しています。さらには、ドローンに搭載するカメラ技術を活かし制御技術(ジンバル)を応用した「Osmo Pocket」や「Ronin」、さらには4K対応のアクションカメラといった意欲作を次々にリリースする、エネルギッシュで勢いのあるメーカーです。


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Osmo Pocket
人気の三軸電動ジンバルカメラがギュッと小さく

ドローン市場で多くのシェアを占めるDJIが手掛ける、超小型三軸電動ジンバルカメラ「Osmo Pocket」。5年前の2015年に初代のスタビライザーOsmoが誕生し、光学3.5倍ズームが可能なOsmo+、4/3インチセンサーを搭載したOsmo Proが登場しました。その後しばらく新しい電動ジンバルカメラがご無沙汰だっただけに、2019年に最新技術を応用・発展させて投入した「Osmo Pocket」は待望の新モデルでしょう。全長:121.9mm、重さ:116gと手の中に収まってしまうサイズながらもタッチパネルモニターを搭載し、操作ボタンは「電源/ファンクション」ボタンと「シャッター/録画」ボタンの2つを備えています。画角は35mm判換算で26mmの焦点距離に相当。4Kにも対応する画質ですから、ちょっとした旅行や行楽地に出かける際に持ち出しやすいでしょう。

ポイント

高度な手ブレ補正技術、高い画質、さらなる携帯性を追求。しかもリーズナブル!

まとめると

とにかく小さいです(笑)。このサイズ感ですから、仕事やディープな趣味での用途というよりは、日頃から気軽に使いたくなる電動ジンバル付カメラという印象でしょうか。なんだか可愛いし、邪魔にならないですからね。もちろん映像だけでなく電動ジンバルを活かした写真の撮影もできます。また2種類のパノラマ撮影モードを備え、水平方向に4枚撮影したカットを1枚に合成してくれる180度モード。そして、上下左右9枚撮影したカットを合成する3×3モードです。シャッターボタンを押すとカメラ部がすすっと動き出して撮影する仕草がこれまた可愛いのです。小型で軽いのがOsmo Pocketの特長ですが、実は価格も随分と軽くなって登場してきた印象です。初期のOsmo+などからすると半分近くになっていますからね。電動ジンバルカメラが気になっていた方や、未体験だという方は是非一度手にしてみてください。きっとビックリしますよ。

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