PHOTO YODOBASHI

ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン

ニコン
充実のFマウント、Zマウントも充実が進みます!

フルサイズに対応したミラーレスシステムであるZマウントレンズの拡充が急がれるニコン。広角ズームと標準ズームに続き、F2.8通しの望遠ズームレンズの登場により所謂大三元が完成。そして次に放たれる矢は、期待の高倍率ズームです。一方、システムが完成されたといえるFマウントシステムにおいても、サンニッパのズームレンズが登場するなど、これまでにない製品でさらなる充実が図られています。ミラーレスも一眼レフも攻めているニコン。カメラと合わせて目が離せません。


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AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR
サンニッパのズームレンズが登場。夢のある製品が登場するのも、成熟したFマウントだからこそ

こちらもオリンピックイヤーらしい製品といえるのではないでしょうか。同スペックのレンズは、これまでシグマから発売するのみ。より新しい技術を採り入れ、全域F2.8の開放値を持った望遠ズームレンズの登場です。EDレンズに蛍石レンズ、新開発のSRレンズも採用して色収差を徹底的に抑制。室内のような光量も限られた撮影シーンでもF2.8の明るさが300mmまでの望遠ズームで使えるのは画期的ですね。

ポイント

室内のような光量も限られた撮影シーンでも、F2.8の明るさが300mmまでの望遠ズームで使えるのは画期的

まとめると

そのスペックからしてモンスターレンズと言ってしまえる存在ですが、重量も3,250gと手持ち撮影はかなり難しいレベル。価格も余裕の100万円越えとなりますが、135mm、200mm、300mmの大口径レンズを3本揃えるよりはずっと現実的。しかも中間域を自在に使えますから、ワーキングディスタンスが限られる状況でもフレームに自由度が得られますね。Zマウントの拡充が進む中、Fマウントにも一眼レフ向けらしいレンズが登場するのは嬉しいですね。 こちらもPYで実写レビュー済み、じっくりとご覧ください。

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NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
ZマウントのF2.8通し望遠ズームがいよいよ登場

色収差を徹底的に抑えるため、青より短い波長の光を大きく屈折させる独自開発のSRレンズに加えて、蛍石やEDレンズも採用。コーディングもナノクリスタルコートとアルネオコートも採用し、反射を徹底的に抑えています。手ブレ補正はニコンレンズ史上最高の5.5段分となり、発売が楽しみな1本に仕上がっています。

ポイント

Zマウントの大三元の望遠ズーム。ニューモデルの中でも目玉となる1本です。

まとめると

Fマウントレンズから大幅に光学性能を高めてきたZマウントレンズ。その中でも多くの人が期待するであろうF2.8通しの望遠ズームですから、相当な気合いが入っていることは伺えます。様々な事情により発売延期となっていますが、発売が非常に楽しみな1本であることは間違いないでしょう。Z 6とZ 7のファームウェアアップデート(Ver3.0)により追加される「動物AF」との組み合わせにも期待です。

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NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
待望のフルサイズ対応高倍率ズーム

2020年4月の発売予定から発売延期となっていましたが、7月3日に発売となりました! ZマウントではFXフォーマットに対応した初の高倍率ズーム。先に登場したDXフォーマット向けのキットズームの2本の光学性能の高さからすると、こちらのレンズも期待できそうです。5段相当の光学手ブレ補正機構や防塵・防滴に配慮した設計、レンズ最前面にフッ素コートを施し、前玉径を小さくすることでズームアップ時の重量バランスの変化を抑制するなど使い勝手の高いレンズに仕上がっています。

ポイント

Zマウントらしくコンパクトな1本、光学性能にも期待が膨らみますね。PYでもレビュー予定です、お楽しみに!

まとめると

フルサイズに対応し、8倍を超えるズーム倍率を持ちながらも、全長114mm・重量570gとコンパクトに仕上がり。EDレンズ2枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ2枚を採用した15群19枚の贅沢な構成。アルネオコートも採用し、メーカーサンプル画像を見る限り、これまでの高倍率ズームからひとつ上の次元を魅せてくれそうです。究極のつけっぱなしレンズの登場を期待しましょう。

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NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
Zマウント最広角の単焦点レンズがいよいよ発売

PYでもレビューしました、Zマウント単焦点レンズでは最広角となる1本です。明るくボケを活かせるF1.8の開放値を持ちながら、軽量コンパクトにまとめられています。レンズ構成は非常に贅沢な11群14枚構成。EDレンズと非球面レンズをそれぞれ3枚ずつ採用し、ナノクリスタルコートも採用されたS-Lineレンズに相応しい写りが期待できます。また複数のAFユニットを駆動させたマルチフォーカスを採用することで、遠景から近接までレベルの高い画が期待できます。詳しくは実写レビューをご覧ください。

ポイント

マルチフォーカスを採用し、遠景から近接までレベルの高い画が期待できます。

まとめると

絞りに9枚羽根を採用し、ボケ味まで拘った超広角レンズ。サジタルコマフレアも抑えられていますから、天体撮影にもピッタリです。

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