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オリンパス
オリンパス・マイクロフォーサーズシステムのフラッグシップがモデルチェンジ。
マイクロフォーサーズシステムはコンパクトなセンサーサイズを存分に活かした設計により、多くの面で他のシステムを上回る特長を持っています。ミラーレスカメラ市場を牽引し、他のシステムに比べ早くも完熟したように見えてしまうほどです。そのなかでも今年は、フラッグシップモデルとなる「OM-D E-M1」がIII型となって登場しました。マイクロフォーサーズシステムは、ハイスペックなシステムをリーズナブルに組めるところも特長であり、オリンパス自慢のPROレンズと合わせて、最高の写真体験が得られるシステムとなっています。
なお、2020年6月25日にカメラ・レンズを含む映像事業について、外部へと事業譲渡されるとの報道がありましたが、これは事業終了をアナウンスするものではなく、映像事業は継続されます。引き続き高品質かつ信頼性の高い製品を提供し続けるとのことですので、完成度の高いオリンパスのマイクロフォーサーズシステムは今後も健在です。またオリンパス製品のカスタマーサポートも継続される予定ですから、安心してご利用・ご購入ください。
OM-D E-M1 Mark III
完熟の域に達したオリンパスのマイクロフォーサーズを牽引する最新モデル。
兄弟モデルであるOM-D E-M1Xと同様の手ブレ補正システムを採用し、ボディー単体で7段相当、対応レンズとの併用で7.5段相当の手ブレ補正に対応しています。もうこれは「やり過ぎ」とも言えるレベルで、シャッター速度4秒もの長時間露光を手持ちで行えてしまうほど。センサーをシフトさせて5000万画素の画像を生成するハイレゾショットも手持ち撮影で行えるようになりました。外装にマグネシウムを採用した堅牢なボディや防塵・防滴・耐低温性能も業界トップレベル。USB-PD充電など新しい規格にも対応し、非常に高い信頼性と併せて、3世代目のE-M1としてさまざまなフィールドで活躍できるボディになっています。
ポイント
3世代目となるオリンパスのマイクロフォーサーズシステムのフラッグシップ機。
まとめると
フラッグシップ機らしい性能と信頼性を持ちながら、他社システムのフラッグシップ機と比べ非常にリーズナブルかつコンパクトにシステムが組めることもオリンパス・マイクロフォーサーズシステムの大きな特長です。映像エンジンも「TruePic IX」へとアップデートし、シネマ4K 24P・4K 30Pの動画にも対応。弱点は見当たりません。ト
