PHOTO YODOBASHI

ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン

OPPO Reno5 A

  • 4眼
  • 超高解像度
  • 高感度性能
  • マクロ

背面に4つのカメラを搭載したコンパクトなスマートフォン。最大で約6400万画素を誇るメインカメラ(広角)の他に、超広角カメラ、モノクロカメラ、マクロカメラといった個性の異なるカメラを同時に扱うことができます。今回紹介したスマートフォンの中で、一番リーズナブルな製品になりますが、メインカメラである広角カメラから繰り出される写真は流石の超高解像とばかりに美しいの一言。その操作性と写りをどうぞご覧ください。

アウトカメラ 超広角 800万画素 / F2.2
広角(メイン) 6400万画素 / F1.7
モノクロ 200万画素 / F2.4
マクロ 200万画素 / F2.4
インカメラ 1600万画素 / F2.0
ディスプレイ 6.5インチ / TFT

Photo Gallery

広角カメラ(メインカメラ)

OPPO Reno5 A, Photo by A.Inden

メインの広角カメラで、エキスパート(PRO)モードを仕様しての撮影。メインカメラの有効画素数は6400万画素に上りますが、通常では4画素をひとつにまとめる仕様のようで、1600万画素の画像として保存されます。こちらのカットも通常の1600万画素。画面のメニューを引き出して「64MP」をオンにすると6400万画素モードになり、9248×6936ピクセルの大きな画像として保存することも可能です。全体の色味にブルーを加えて、深い森に入った雰囲気に仕上げてみました。細部まで緻密な描写で流石の一言です。

OPPO Reno5 A, Photo by A.Inden

赤色の鮮やかさにひかれて植物にグッと寄ってみました。広角カメラの開放値はF1.7。ここまで被写体に寄って撮影すると背景は十分にボケてきます。広角カメラですから、被写体にぐっと寄っても背景として色々写し込むことができるので、情報量の多い写真撮影が可能です。ここまでリアリティーに富む描写は高画素ならではでのことでしょう。

OPPO Reno5 A, Photo by A.Inden

こちらのカットはISO2805で撮影されています。データ処理が巧いのでしょうか、ほとんどノイズを感じません。これだけ夜景が綺麗に写せるのは嬉しいポイントです。ISO感度を上げられるため、その分シャッタースピードが稼げます。手フレなど気にすることなく、ナイトシーンでも躊躇なくサクサク撮影できますよ。

OPPO Reno5 A, Photo by A.Inden
OPPO Reno5 A, Photo by A.Inden

左のカットは「エキスパート」での撮影。右のカットは「超高解像度(1億画素相当)」で撮影しています。左のカットと比べると右のカットは木々のエッジがシャープに立っているのがお分かりいただけるかと。色味が違うのはモードを切り替えたことによって撮影設定がリセットされたためです。どちらのカットが好みかは分かれるところだと思いますが、スマートフォンで1億画素超えは相当なインパクトがありますね。

OPPO Reno5 A, Photo by A.Inden

雨上がりのテラスのテーブルにぐっと近づいてみました。本機にはマクロレンズも搭載されていますが、広角カメラでも、ここまで被写体に迫ることができます。

OPPO Reno5 A, Photo by A.Inden

こちらのカットはISO700で撮影されています。ディテールを失うことなく隅々まで解像しているのがうかがえます。


マクロカメラ

OPPO Reno5 A, Photo by A.Inden

メインカメラ(広角)の他には、マクロカメラや超広角カメラ、モノクロカメラが搭載されています。見せたいものだけをクローズアップしたい時に、このマクロカメラが大活躍してくれるでしょう。画素数は200万画素になりますが、WEBなどで鑑賞するには必要十分の写りです。


Top Feature

OPPO Reno5 A Photo, by A.Inden

何よりも、美しい夜景をそのまま写真として持ち帰れるのが印象的でした。スマートフォンでここまで写るのかと。こちらはISO5212で撮影されていました。シャッタースピードも速く、手振れの心配もありません。


User Interface

標準カメラアプリのUIです。

TOP画面で「その他」を選ぶと、さまざまな撮影モードを選択することができます。今回作例で使用した「エキスパート」モードや「超高解像度」モードも、こちらから選択することが可能です。

エキスパートモードのUIです。こちらでは、ISO感度、シャッタースピード、フォーカス、ホワイトバランスなど細かい設定が可能です。こちらのカットはEV(露出)を+0.33に補正しました。

エキスパートモードでのズーム表示です。


OPPO Reno5 A, Photo by A.Inden

ナイトシーンはお任せあれ

夜景撮影はトップクラスの画質で操作も簡単。ナイトシーン全般を、もうこのスマートフォンに任せてしまっても良いかもしれないと思えるほどのクオリティーでした。それもこれも最大で6400万画素というポテンシャルがあるからこその高感度性能であり高画質なのでしょう。ここぞと言う時に超高解像度(1億画素相当)での撮影ができたり、シーンに応じて高画素と画素数を抑えたものとで使い分けができる。また、カメラ任せにも、マニュアル操作で画を追い込んでいくこともできるカメラで、リーズナブルながらそのポテンシャルの高さに驚かされる一台でした。カメラ性能を鑑みればバーゲンプライスでは?カジュアルに1億画素を試せるチャンスです。

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