写真整理の通信簿
My Grade in Photo Organizing

TAの場合

インスタントフィルムの場合

デジタルになりプリントする機会がぐっと減ってしまったのもあり、インスタントフィルムを活用するようになりました。子供の幼い頃のプリントばかりが部屋に飾られており、最近の写真を（飾って）なくて寂しいなあと思ったのがきっかけの一つです。ガラス瓶や透明のプラケース、専用アルバムで保存しています。「見える保存」なので、特にこれといった決まり事もなく管理要らずです。いくつかピックアップしてコルクボードに貼り付け、デスク周りに飾っています。専用アルバムの中には、そのまま立てかけてディスプレイとしての機能を持っているものもあります。

フィルムの場合

ネガやポジは、スリーブに入れ、コンタクトやプリントと一緒にトタンのボックスに放り込んであります。スキャニングをしているものとないもの様々で、保管はすれど管理は無に等しいです。硬質パルプのボックスには直近で使用予定や使用したもの、未使用/未現像のフィルムや細々としたもの等を保管しています。

子供の成長記録等のプリントは、これでも結構小まめにまとめてあります。黒い表紙のアルバムに収納していますが、シンプルなハードカバーが気に入っています。

デジタルの場合

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昔のデジタルデータはサイズが小さかったので、CDやDVD保存で間に合っていたようです。DVDと一緒にコンタクトシートをファイリングして可視化したり、何のデータが入っているか一目でわかるようになっています。

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昨今のデジタルデータの肥大化が著しく、バックアップで二重に保存を行なっているのも手伝って、外付けHDDがニョキニョキと増殖の一途を辿っています。現在のメイン機はLACIEの外付けHDD 4TB×2です。管理方法は年別フォルダ内（2020）に月別フォルダ（01〜）を作成してあり、その月別フォルダ内に機材名、もしくはなんらかの固有名詞や日付といった具合でフォルダを作成し保存しています。

データを引き出したい時は月別フォルダにアクセスすれば、見つけられるようになっています。この保存・管理方法で、今まで特に困ったことはなく、特にデジタルデータの保存は日課なので、とにかく時間を取られない方法が一番だと思っています。古いデータを引き出す必要がある際は、アプリで過去に遡って自身のスケジュールを参照し、HDDの月別フォルダにアクセスするといった感じです。結構な年数が経ったデータでも時間をかけずに見つけ出すことができています。

リアルタイムで扱っているデータは、処理の早いポータブルSSDなどにフォルダ構成ごと落とし、いつでもどこでも同じ環境で（現像ソフトのカタログ機能なども含む）データを扱えるようにしています。

( 2020.05.11 )