ケンコー・トキナーブース概況注目のトキナー製高性能レンズとケンコーの最新用品を紹介
我々が使っている、あの商品もこの商品も、実はケンコー・トキナー社が市場に提供するものだったりします。そんな関係から、ケンコー・トキナーのブースには様々な商品が一堂に会し、実に賑やかなブースなことが多いのですが、今年のフォトキナはずいぶんとスッキリした構成。ここではトキナーレンズを中心にブース概況をお届けしましょう。OperaシリーズやFíRINシリーズと、五感を刺激してくれる高品位なレンズを繰り出すトキナー。昔からトキナーのレンズは、ちょっとピリッとくる他とは何か違うものを携えたレンズが多いのです。濃厚な色乗りに、みっちりとつまった階調。ここ最近リリースされるレンズを見ても、図抜けた描写をもつ実力のものばかり。ちょっとトキナーから目が離せません。
「coming soon..」と掲示されていた3本。ん？ 「Tokina Opera 16-28mm f/2.8」とあります（中央）。これは2010年に発売された「Tokina 16-28mm f/2.8 AT-X PRO FX」が、どうやらOperaシリーズの第二弾となる模様。その左側は、「Tokina FíRIN 100mm f/2.8 FE AF Macro」とあります。画面右側は「Tokina Opera 50mm f/1.4」ですね。10月下旬発売予定の50mm F1.4やその他のレンズについても、フォトヨドバシにて実写レビューをお届けしたいと思います。お楽しみに！
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冒頭の通り、実にスッキリとした印象のブース。手前は..ドローン？
こちらはKenkoブランドの商品で、ドローンのカメラに取り付けるNDフィルターでした。映像の場合できるかぎりシャッター速度は落としたい。したがってNDフィルターは必須アイテムなのです。DJIでも純正アクセサリーとしてラインアップされていますが、フィルターといえばKenko。しっかりラインアップされています。
双眼鏡に、そしてスマートフォンのカメラにアタッチするレンズなどが展示されていました。
ブースにはOperaシリーズのレンズで撮影されたプリントも展示。最近のレンズはどれも呆れるほどよく写るのですが、画面で見るよりもむしろプリントで見た方がレンズの特長が見える気がします。芯はカチっとありながら、どこか柔らかさを伴うなんとも美しい描写。PYのSHOOTING REPORTでぜひお確かめください。
( 2018.09.29 )
