TAMRON ブース概況ステージあり 展示あり 体験コーナーありと マルチで楽しめるブース

ジオラマの撮影コーナーやステージでものシューティングデモなどで人気を集めていたタムロンのブース。高倍率ズームから大口径レンズまで、豊富なラインナップを誇るだけにユーザー層も幅広い印象です。SPシリーズなど新たなプロダクトも広がってきてサードパーティのレンズメーカーとして今後の展開が気になるところです。


様々なレンズを試せる体験コーナーが大人気。思い思いにカメラを被写体へ向けて操作性や気になる写りを確認していました。


ステージで行われていたシューティングのデモンストレーションには、立ち見が出るほどの盛況ぶり。みなさん熱心にデモンストレーターの解説に耳を傾けていました。


さっそく新製品の望遠ズームレンズ「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2」を試している来場者。日本人よりも身体が大きいせいかレンズが小さく見えてしまいますが、ホールディングしやすく、バランスがいいのがわかりますね。PYでも実写レビューを行う予定です。お楽しみに!


Nikon D5に着けた「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2」。描写はもちろんデザインも一新されている。台座が長くなって自立できるようになっているのも嬉しいところですね。


レンズの展示コーナーには、TIPAアワードの受賞トロフィーが受賞レンズ「SP 35mm F/1.8 Di VC USD」とともに展示されていました。コンパクトで寄れて手ブレ補正までついているという、タムロンの個性が光る1本です。


ブースの片隅に設けられていた撮影コーナーは密かな人気スポット。順番待ちの列がいつもできていました。


説明員さんとのレンズ談義は尽きないようで、いつまでもカウンターを離れないという来場者も多かったようです。

( 2016.09.27 )