OLYMPUS ブース概況OM-Dだけじゃない PENやレンズもありました

「OM-D E-M1 Mark II」を開発発表したオリンパス。ブースでもその展示が目を引いていましたが、機種ごとにカウンターを分けて展示されており、ブース内を回遊できるようになっていました。光量を抑えたブースはゆったり落ち着いた大人の雰囲気が漂い、機種ごとに分かれたカウンターで出迎えてくれたのは陽気なスタッフたち。彼らの説明をじっくりと受けながらカメラの操作を確かめられます。


人気を集めていたコーナーの一つがM.ZUIKOレンズの体験コーナー。固定されたカメラで中央の被写体を撮影するものでしたが、カメラの操作性とともに、AFの合焦速度や手振れ補正の効果なども確かめられました。


様々なレンズを組み合わせてカメラ操作を体験できるので、ついつい話し込んでしまう。そんな人たちが多かったようです。


ショーケース内に開発発表された「OM-D E-M1 Mark II」と新レンズが展示されていました。マクロフラッシュや水中ハウジング、カメラバッグなどのアクセサリーも一緒に展示されています。


「OM-D E-M1 Mark II」の詳細はブース中央にあるカウンターにホログラムで表示されていました。それもあってブース全体の光量が抑えられていたようです。


ブースの脇には撮影ステージが設けられていて、シューティングのデモンストレーションが行われていました。オリンパスに限らず、各社ステージイベントに力を入れているようでした。


機材のチェックとメンテナンスを行ってくれるクリニックも開設。ユーザーサービスの一環として、オリンパスをはじめ各社同様のサービスを行っていました。


またオリンパスは、サテライト会場で体験イベント「PLAYGROUND」をオープン。ケルンメッセから会場まではシャトルバスで移動できました。


倉庫を丸ごと会場にした「PLAYGROUND」は、様々な撮影体験を行うことができるスペースになっています。ここではオリンパスのカメラの貸し出しも行われていました。

( 2016.09.27 )