PHOTO YODOBASHI

LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.が登場

噂の超望遠ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.」をみてきました。サブミクロンまで精度を追求した非球面レンズ2枚を含む15群21枚構成で、ズーム全域で優れた描写特性を実現しています。カメラのボディ内手ブレ補正と、レンズ内手ブレ補正をリアルタイムで連動させることにより、あらゆる撮影シーンで発生する手ブレを強力に補正し排除してくれるようです。また、防塵・防滴仕様に加えマイナス10度の耐低温設計を実現と、プロユースも想定された設計のようです。超望遠レンズながら約655gの軽量さと全長約13cmといった小型・軽量が生み出す機動力で、さまざまなシーンで活躍することは間違いないでしょう。別売りの1.4x テレコンバーター(DMW-TC14、5月下旬発売予定)を装着することにより560mm(35mm判概算)まで焦点距離を拡張することが可能で、別売りの2.0x テレコンバーター(DMW-TC20)を装着することにより800mm(35mm判概算)まで焦点距離を拡張することを可能としています。5月下旬発売予定とのことで、まだ少しの間オアズケ状態が続くようですが、手にする日が待ち遠しいですね。

( 2018.03.02 )