SONY α5100 | SHOOTING REPORT

ソニーの新ミラーレス一眼は、エントリークラスに属するα5100。ひと口にエントリークラスと言っても、有効画素数約2430万画素となるAPS-Cフォーマットセンサーを積み込んでいるとあって、ボケによる表現の幅も広く、解像感のしっかりとした写真を残すことが出来ます。それだけの大型センサーを擁しながらもボディは至ってコンパクト。今回のレポートで使用したキットの標準ズームレンズの方が存在感アリアリ(笑)という印象ですから、センサーサイズやハンドリングなど、総合的なバランスを考えた上でのミニマルサイズなのでしょう。チルト液晶やフラッシュを組み込み、近距離無線通信のNFCやWi-Fi機能も搭載。動きの速い被写体に俊敏に対応する「ファストハイブリッドAF」を採用しており、ファミリーユースにも大変魅力的なモデルとなっています。とはいえやはり気になるのは写真の仕上がりでしょう。撮りためてきた作例カットをご覧にいれながら、実際の使い勝手などもお伝えしてまいります。

( 写真:M.Ito / 文:KIMURAX )

応答性のよいAFで、撮影はテンポよく。

早速実写してみたところ、確かにAFは速く、しかも正確。「ファストハイブリッドAF」というネーミングにふさわしい、気持ちのよいフォーカシングをやってのけてくれました。今回の撮影では、AFが迷うようなシーンが殆ど無かったという優等生ぶり。AFセンサーが撮像素子の周辺部を除くほぼ全域に敷き詰められているそうで、狙った所にすぐにフォーカスできますし、動きのある被写体に対しての追従性もバッチリ。お散歩スナップもテンポよく決まりますし、元気にはしゃぐ子どもたちや、家族の一員であるペットとのなにげない日常を残すには打ってつけの応答性です。これは!と思った大事な場面でピントを外さないこと。これカメラにとって、すごくとっても重要なことですからね。頼もしいばかりです。

カメラを向けられると落ち着かない様子でしたが、程なくして床にペタリ。液晶モニターは180度のチルト可動式ですから、こんなアングルからの撮影も楽々です。しかもタッチパネル液晶なので、自分がピントを合わせたい所にタッチすれば、ピント合わせと同時にシャッターを切ることができます。大型センサーですからピントの置き位置によって、写真の印象も変わってくるものです。撮り手のイメージに合わせた表現がしやすい「タッチシャッター」はなかなか大変重宝します。

一眼ならではの前後のボケ具合がいいですね。大型のAPS-Cセンサーだけのことはあります。葉のシルエットを浮かび上がらせる、光った産毛まで捉えるほどの細やかな描写もさすがです。

適正露出のままで撮影。室内と外で明るさが極端に異なるシーンでは、カメラボディの性能がよく表れるものですが、空のブルートーンは柔らかでベールのようです。拡散した光りによる椅子の陰も自然に表現されています。カメラ任せでもこれだけの写りをもたらしてくれるのですから、あれこれ考えすぎずに気持ちよくシャッターを切っていきましょう。

レンズを絞り込んでシーン全体をくっきりと描写。それでも立体感を感じさせるのは画素数2000万オーバーの力でしょうか。右上の暗がりのエリアも丁寧に描き込んでおり、こういったところが画全体のリアリティに影響してくるものです。

明暗差が激しいこれまた意地悪なシーンです。さすがに一番明るいところは白く飛んでしまっているのですが、スコンと抜けてしまうようなことは無く、光のニュアンスがよく表現できていますね。光りが透けてしまう葉の薄さも手に取るようにわかります。

素晴らしい立体感ですね。したたる水の音が聞こえてきそうです。

少々距離はありますが、笹の鋭利な葉先まできっちりと描き込む解像力。背景のコンクリートの微妙な色合いの変化や、質感描写も徹底しています。コンパクトカメラとは違い、センサーが大きい分だけ手ブレにはシビアです。その点、今回使用したキットレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」の手振れ補正の効きはよく不安はありませんでした。

180度のチルト可動式液晶モニターですから自分撮りも簡単にできますが、それはちょっとお恥ずかしいのでシルエットだけ(笑)。普通撮りでスミマセン。四葉のクローバー探してみてくださ~い。

ストレス無く、軽快に高画質を手に入れる。

デジタル一眼レフに比べたら、まだ歴史の浅いミラーレス一眼も世代を重ねることで、性能もめきめきアップデートされてきました。今回手にして実感したのはやはりAFできるエリアの広さと、素早さ・正確さです。それに加えて連写性能は最高約6コマ/秒。これだけ応答性のよい快適な撮影が楽しめるようになったのですからありがたいことです。しかもセンサーは大型のAPS-C、2430万画素ですから、写真の仕上がりに奥行きを感じることができます。ここまでご覧頂いた作例たちが何よりの証拠。エントリーモデルの中にもいろいろと選択肢はあって、もちろんその性能や機能の違いにより価格差があります。もし画質に差が感じられない場合は、予算の許す範囲で、より応答性の良いモデルを選ぶのが吉。せっかくはじめて手にするカメラなら、できるだけストレス無く気持ちよく撮影を楽しめるからです。タッチシャッターなんて日頃使っているスマホでの撮影と変わりはなく、きっと馴染みやすいかと思います。コンパクトデジカメのような軽快さで、一眼レフカメラのような高画質な写真を撮ってみたいという方には要チェックのα5100。もし気になるようでしたら是非、お手にとってみてください。

( 2014.09.24 )




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パワーズーム装備の標準ズームとのキット。ミラーレスは初めて、なんて場合にもピッタリです。

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望遠ズームもセットになったダブルズームキット。運動会などでも重宝します。

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親しみやすいカメラですが、精悍なブラックというのもアリですね。

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ボディのみならずレンズ2本とも黒で統一。カッコいいです。

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