FUJIFILM XF1 BODY PREVIEW

ミニマムなXが登場

コンパクトなセンサーでも素晴らしい画質を見せてくれたX10を始めとするXシリーズの名を冠して、コンパクト機「XF1」が登場します。実写レビューはまだお届けできませんが、XシリーズのDNAがどれだけコンパクトなボディに収まっているのか、どんなボディになるのか、期待が膨らみますね。スペックを考えれば、本当に小さいボディ。まずはその外観だけでもじっくりとご覧いただきたいと思います。

まずは正面から。幅107.9mm、高さ61.5mm、とても小さいです(この中にコンパクトカメラとしては大きめな2/3型のEXR-COMSセンサーを搭載しているというのですから驚きです)。レンズ周りの同心円の他はシンプルに、フラットなラインのみ。上下のアルミの部分を少なく、合成皮革の部分を多くしたことで、正面からでもボディの薄さが想起されるようです。

両サイドです。収納されたレンズのわずかな出っ張り部分を含めても、厚さ33mm。四角いままでも充分小さいのに、トップの背面側が斜めに削ぎ落とされてます。そのことで、上面から見たときにより薄い印象に。また、右手で持ったときに親指のところにあるダイヤルの操作性や、ホールディングし易さにも繋がっているようです。

上面に向けて斜めにカットされたラインのおかげで、上から見ると実際より薄く見えませんか? そのラインから少しはみ出ていることで、ダイヤルの操作性も向上。絶妙なデザインだと思います。

そして、これだけ小さくて薄いと当然胸ポケットにだって入ります。約225g(バッテリー、メモリーカード含む)という軽さのおかげで持ち歩いていることをすっかり忘れて、前屈みになってうっかり落下、なんてことのないようにしたいですね。

背面から見ると、もう一つのダイヤルがあるのが判ります。削ぎ落とされた部分があることで、こちらのダイヤルも操作し易くなるのは想像に難くありません。そしてその右側には突起が設けられています。小さいとは言えこれがあると無いとでは、ホールディングは大きく変わってきます。こういったきめ細かな配慮がうれしいですね。

いつもの持ち物に加えたい、上質なコンパクトカメラ。

シンプルで余計な装飾のないボディは、日常的なアイテムの中に置いても格好のつく存在。決してでしゃばることなく、それでいて品のある佇まいは、お気に入りの品々に加えるのにふさわしい逸品ではないでしょうか。FINEPIXシリーズではなくXシリーズとしてラインナップされていることからも、カメラとしての高い描写性能も期待できます。今回のプレビューはブラックボディですが、革の色違いでレッドとブラウンもあります。普段のスタイルや持ちものに似合うのはどの色か、悩ましい選択になりそうですね。




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シーンやスタイルを問わないブラックボディ。スマートにポケットから取り出してください。

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深い色合いのレッドが目を引きます。女性はもちろん、男性にも手にしていただきたいカラーです。

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革の色だけで随分印象が変わりますね。いかにもレザーらしいブラウンも捨てがたい選択です。

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ボディと合わせたケースもご一緒にどうぞ。

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バッグの中でも存在感を放ちそうですね。いつも持ち歩いてください。

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使い込んでボロボロになっていくのも楽しみです。

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