Kenko DSC-1600 メーカーサイトへ
1644万画素（1/2.33 CCD） / 21倍ズーム（25-525mm相当） / F3.1-5.8 / 112×75×78mm / 455g
HD動画 / 手ブレ補正
一眼レフカメラをそのままキュキュッと小さくした、いわゆるネオ一眼と呼ばれているレンズ一体型のコンパクトデジカメ。手のひらサイズながらズームはたっぷり寄れる光学21倍で、35mm判に換算すると25-525mm相当の画角をカバーし、肉眼では追いきれない細部まで大きく撮影できます。開放F値も3.1-5.8と高倍率ズームとしては十分な明るさ。リーズナブルな価格ながら、これだけ広い焦点距離を行ったり来たりできる上、最短撮影距離は1cmまで対応するマクロ撮影も可能なのですから、これはもうとにかく便利のひと言に尽きるでしょう。光学式手ぶれ軽減機能も備えているので撮影時の安心感もあります。電源は、比較的に入手性のよい単3形電池4本の使用ですので、旅先などでの不意なバッテリー切れの際にも対応しやすいところもいいですね。センサーには有効画素数約1600万画素の1/2.33型CCDを搭載。26のシチュエーションから撮影者が選択できるシーンモードをはじめ、8種の静止画撮影モードも用意されており、こだわりの撮影も可能ですが、電源オンからすぐに撮影するなら「インテリジェントモード」で。いわゆるオート撮影モードですから、細かい設定はいらないのでパシャパシャっとシャッターチャンスをものにすることができます。
（ 写真：A.Inden / 文：KIMURAX ）
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