[PY] フォトヨドバシ  Carl Zeiss Touit 2.8/12 with SONY NEX-5N 実写レビュー








 

 

 






 

 

 

 

 

 


 





商品画像はサンプルです。実際の商品とは異なる場合がございます。

すばらしいシャープネスと豊富な色乗り・階調。画面の隅々まで気持ちよく描写してくれるディスタゴンは、広角好きには堪らない一本となりそうです。レンズの大きさも程よく、NEX-5Nに装着した状態で違和感なく取り回しができました。この性能・スペックとしてはコンパクトなシステムと言えるのではないでしょうか。NEXのセンサーサイズでは18mm相当の画角になり、世界を余すところなく撮るのにピッタリ。感動を素直に写せばいい。根源的性能の高いこのようなレンズは、シンプルな写真との向き合い方を可能にしてくれます。

( 写真:Z II & M.Ishizuka / 文:M.Ishizuka )

Carl Zeiss Touit 2.8/12 with FUJIFILM X-E1 Carl Zeiss Touit 1.8/32 with FUJIFILM X-E1 Carl Zeiss Touit 1.8/32 with SONY NEX-5N

 

集合住宅の谷間に干された傘の色が鮮烈で、思わずシャッターを切りました。見上げた空間の雰囲気がしっかり写る、超広角ならではの世界です。

 

直線が直線として写ると、本当に気持ちがよいですね。隅々まで破綻なく、キレ味鋭い描写。ディスタゴンの名は伊達ではありません。

 

独特の色気というか、艶のある写りなんですよね。光量の少ない場面ですが、この画角ならスローシャッターも問題なし。

 

こちらも光量の少ない場面。開放での撮影ですが、いや全く問題ありません。色乗りもコントラストも良好、隅々までシャープです。参りました。

 

開放から安心して使えますし、NEXは高感度も良好。夜のストリートスナップにぴったりの相棒になるでしょう。

 

髭の一本一本まで凄まじい写り。周りを気にしない肝の座った猫で助かりました。超広角でこんなカットを狙っている撮影スタッフの姿はどうか想像しないでください。

 

お馴染みの交差点。開放は周辺もすこし落ちて、日の沈みゆく時間帯ということもありますがドラマティックな写りに。周辺減光も超広角の醍醐味ですよね。

 

 

鮮やかな壁面アートを背景に一枚。手前の街灯など、不思議なほどの立体感が感じられませんか?


 

溜息の漏れるグラデーション。ヌケがよいポジフィルムのような描写は、感動をストレートに写すことに適しています。

 

そう、撮りたくなるよね? この風景。超広角なら撮れるんだよ。

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兎にも角にも強烈に写ります。ディスタゴンの名に恥じぬ一本、ぜひお試しあれ。

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